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メイク室はスタジオの手前にある。
気持ちを切り替えなきゃ。
ドアノブに手をかけた時…
「…ールっ…く…ってさぁ」
んっ？
僕の名前…？
耳を澄ませて扉の向こうの会話を聞いてみる。
メイクさん2「それわかる。スノのメイク入り時間一緒にしてくれると助かるよね。」
メイクさん1「Snow Manでデビューできたわけだし別に高校、中退してもいいんじゃない？」
メイクさん3「せめて仕事を優先してほしいよね。この後も私らの予定立て込んでるっていうのに…本当に迷惑だよね。」
メイクさん1「この前も遅れてきて、今日もとか。。「遅れてすみません」の一言なかったらまじで睨んじゃうかもしれない」
メイクさん2「こらこら、止めなさい(笑)」
メイクさん3「んじゃあ、私たち先に休憩してくるね」
メイクさん1「え〜だるいｯもーテキトーにやっちゃおうかなぁ」
メイクさん3「ちゃんと仕事はしろw」
メイクさん2「んじゃあお先に〜」
あっやべ、、こっちに近づいてくる。
ｶﾞﾁｬｯ
メイクさん2「あっラウールくん、お疲れ様です。」
ラウ「こんにちは、、遅くなってしまいすみません」
メイクさん3「全然いいよ〜！学業との両立なんて大変だよね。まぁ撮影もがんばってね！1人中にスタンバってるからね」
ラウ「はい、ありがとうございます。」
ふぅ、、危ない危ない。
急いで5mくらいもどって今来たかのように見せかけることができた。
でもあのスタッフさん、結構しゃべりかけてくださってたのになぁ。
信頼してたのに
悪口…とかじゃなくて、、完全に僕が迷惑をかけてしまってるんだ…
なんで次から次へと嫌なことが流れこんでくるんだろう…
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女性イルカ(プロフ) - 「加入」ではなく「合流」と書かれていてすごく嬉しかったです！ (2022年6月23日 7時) (
レス) @page24 id: 0b70671b69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのか | 作成日時：2021年1月25日 20時
