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担任「じゃあ気をつけて、仕事がんばってな」
ラウ「ありがとうございます！がんばります！失礼しました〜」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
5限目が終わった後の休み時間、、今日は仕事の都合で一限だけ残して早退することに。
早退する場合は届出が必要なため職員室に寄って担任の先生から印鑑を押してもらう。
早退することはあまり珍しいことではないので、もう手馴れたルーティンになってた。
下駄箱で靴を履き替えていると…
「あの、ラウールくん…ですよね？」
振り返ると、3年生の制服を来た女の子がいた。
「ずっと…Snow Manさんのファンだったんです。きょ、今日はそれを伝えたくて…」
と。
こんなことも稀にあって、
ラウ「応援してくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いしm...」
とびきりのアイドルスマイルで返そうとしたが、、
「あの、、私はまだ6人のSnow Manしか受け入れられません。加入した3人が邪魔で仕方ありません。6人のSnow Manを返してください！！！」
周りの音が聞こえなくなった。
邪魔で仕方ない───
6人のSnow Manを返してください──
それを僕に伝えると足早に教室に戻って行った。
昨日みたネットからのアンチとは比べ物にならないくらいに辛い。
まさか直接言われたことなんて初めてに等しかったから…
昨日の今日…
これは結構キツい…
友達A「ラウ〜！ラウ〜？」
Aの呼ぶ声で現実に引き戻された。
「んっ、あれ？Aがなんでここにいんの？授業はじまっちゃうよ？」
友達A「これ忘れ物！1番大事なやつじゃんかぁ。携帯！」
あっ、机の中に入れっぱだったんだ
友達A「ずっと着信音なってるからうるさくてうるさくて(笑)じゃあもう授業はじまるから戻るわ！」
「あっ、、ありがとうね！」
友達A「後日、肉まんおごってね〜！んじゃあ！」
ﾌﾌｯちゃっかりしてるなぁ。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ！
あっいけねマネさんからだ！
「もしもsｯ」
マネ「ラウ！スタッフさんたちの都合で撮影時間が少し早まったから急いできて！今いつものところにとまってるから！」
ラウ「えっまじっすか！？わかりました！今から行きます！」
僕には悲しんでる暇はない。
今は仕事がんばんなきゃ…
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女性イルカ(プロフ) - 「加入」ではなく「合流」と書かれていてすごく嬉しかったです！ (2022年6月23日 7時) (
レス) @page24 id: 0b70671b69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのか | 作成日時：2021年1月25日 20時
