元・キセキの世代エース 【黒バス】【男主】

第20Q ページ24

黄瀬と1on1を軽ーくやり終えて、勝負だってなった時に声を掛けられた。


えっと、確か…


貴「黒子くんと火神くん？」
黄「黒子っちー」


黄瀬は黒子くんの方に飛んで行った。
犬か、お前。
今尻尾見えたんだけども。


黒「黄瀬くんたちも来てたんですね。」
貴「ま、俺等は来たのさっきだけどな。」


そう話していると4人でバスケをすることになった。


貴「どう分けるんだ？」


2人は平気だろうけど、
俺黒子くんのパス取ったことないから俺が一緒になったら
すっげー不安なんだけど。


まー、ならない可能性のが高いか。


そしてチーム分けの結果。


銀城&黄瀬vs火神&黒子


簡単に言っちゃえば海常vs誠凛


黄「銀城っちと一緒なら絶対負けねぇっス」
貴「おぉー、これでお前負けたらブッ飛ばす。」
黄「…え……？」


ま、冗談だけど。
あんな俺よりでかい奴ブッ飛ばせるかよ。
俺そんな腕力ねぇし。


火「じゃー、やろうぜ」


黒子くんがボールを持っていたから黒子くんから始める事にした。


黒子くん影薄くてやりずらいって言ってたから俺が黒子くんのに着けばいいんかね。
よくわかんないけど。


火神くんの方は黄瀬に任せた方が良い気がするし。
まぁ、俺が火神くんと戦うのが面倒くさい、ってだけなんだけどさ。


え？そんなこと言うなって？


嫌だよ、火神くん背高いじゃん。
ほら、黄瀬の方が身長近くてやり易いだろ？
っつっても4cmの違いなんだけどね。

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