元・キセキの世代エース 【黒バス】【男主】

続き ページ23

新幹線に乗ってボーッとしていたら、
気が付いた時には京都に居た。


なんとか俺は辿り着けたようだ。
(京都に)


だがしかし、
問題はここから。


洛山高校何処だ。


名前しか知らないんだけど。うぇ


赤司何処ー！



まぁ、交番のお兄さんに丁寧に教えてもらって洛山高校に着いた。


困ったら交番だな。
学んだ。


高校の前にいるんだけど人の気配が無い。
え、なんなの。


俺赤司に会えない系？
困る。
わざわざ来たんだぞ
しかも寒いし


流石に寒さには耐えきれず近くにあったコンビニにお世話になることにした。
何も買わないけど…



しばらくコンビニに居ると洛山高校の生徒っぽい雰囲気を出している人が来た。


如何言う雰囲気かって？
ジャージに書いてありましたごめんなさい。


「赤司もさ、コンビニ近くにあんだからこんくらい自分で買えばいいのに。」
「征ちゃんも忙しいのよ」


赤司？征ちゃん？


赤司征十郎の事だろうか。
もしかしてバスケ部の人？


聞いてみるべきか？
行くか……



聞いて見たところバスケ部の人だった。


赤司の知り合いですーって言ったら体育館来ていいよ、って言われた。
ありがたい。


でも俺が入ってもいいのだろうか。
終わんの待っててもいいんだけど。


俺、知らないところに入れるほど勇者じゃない。


案内してくれた2人はもう既に体育館に戻っていて、
俺は扉付近で座っていた。


貴「(なんか赤司だったら気配とかで分かりそう…)」


そう思っていると扉が開いた。


貴「よ、よぉ、赤司。」
赤「A…？どうしたんだ… アメリカに居たはずじゃ……」
貴「ん？今日赤司の誕生日だなーって思って？」


そう言うと赤司はすごく驚いた表情をした。
そんなに驚くことか？


赤「覚えていたのか…」
貴「プレゼントとか何も用意できてないけど…」
赤「いや、構わないよ。来てくれてありがとう。」
貴「いーえ。じゃまたな！」


そうして神奈川へと帰って行った。



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当日までに終わらせようと思ってたのに…
1話分でまとめる予定だったのに…
まとめんの下手過ぎんだろ…((汗

第20Q→←番外編 赤司征十郎 生誕祭

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