気がついたら傍にいた。【アナタシア】

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「…っ！はぁ…はぁ……終わったァ＼(´・∀・｀)／」
　しば「いぇーい！みんなお疲れ様！」
　まり「これまでで1番良くない？ミスも少なかったし」
　まさ「それ！カナタくんもあんまり間違えなかったしねw」
　カナ「今回はめちゃくちゃ頑張りました(・∀・)✌」
　ふみ「めちゃくちゃ鍛えました(・∀・)✌」
　ハネ「久しぶりにみんなと踊ったけどみんなレベル上がっててびっくりした！！楽しかったー！」
　
　みんな思い思いに言葉を吐く。
僕もすごく今回のはいいと思う。
自画自賛かもしれないけど。

　そう思うとみんなに感謝を伝えたくなった。
　
　「…みんな、ありがと」
　しば「なに急にwいーえー！」
　まり「じゃ、編集は俺がやるわ。明日の夜7時、投稿するけど大丈夫？」
　「うん、ありがとう。まりん」
　ハネ「告知、アナタシアのTwitte〇で言っていいー？今回は僕がツイートしたい！」
　まさ「いーよー！任せた！」
　ハネ「任せられた！(｀･ω･´)」
　
　そんな会話を聞きながら座り込む。
　いつもより気持ちを込めたから、いつもより疲れてしまった。
　すると、近くにいたカナタが隣に座ってきた。
　カナ「ノウお疲れー大丈夫？なんか凄く疲れてない？w」
　「ちょっとねw色々気持ち込めて踊ってたから疲れたみたい」
　カナ「そんなお疲れなノウにカナタ様が良いものをやろう。ほい。」
　
　手渡されたのはスポーツドリンクだった。
　
　「良いものwwwありがとうw」
　
　飲むためふたを外そうとすると、ラベルに何か描いてあるのに気がついた。
　
　『アナタシアに入りませんか byメンバー一同』
　
　「…っ！これ…！」
　まさ「お、やっと気づいたぁ？」
　しば「ふっふっふっ…気づいたみたいだね…！」
　
　アナタシア「ノウ、アナタシアに入ってくれませんか」
　
　答えは明確だ。
　
　「もちろん…！僕で良ければ…！！」

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