お前なんか！【志麻】 (ページ10)

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作者から＆⑨ ページ10

少しだけ話させてもらいますね。

えっと、暫く更新してなくてごめんなさい！

その、更新しようとは思ったんですけど忙しくてですね、9日から11日まで修学旅行で東京にいたんですよね。

なんの報告もなしでしたね、っていうか見てる人少ないからいいかな、って……‪‪( ;ᯅ; )‬

まぁ、無事帰宅したんで更新頑張ります。

↓
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明らかにおかしくない？志麻の様子が馬鹿みたいにおかしいんだけど、なんか変なものでも食べた？

『ま、まぁ、この話はやめて別の話しよーよ！』

うらた「でも俺、多分って言ったけどさ」

センラ「ん？」

坂田「？」

志麻「……」

渉の言葉で一斉にみんなが渉の方を見た

一瞬びっくりする渉でも、いつも通りの表情に戻った

うらた「……多分って言ったけど、……本気になろうかな。」

センラ「え？」

坂田「え、えええ！？！？」

『……マ…マジカヨ……』

なんの話しだと思えば先程の話をまた持ってきて、挙句の果てには冗談だと思ったのに本気だなんて宣言

恐ろしい

ん？まて。

つまり？

うらた「A、そういう事だからよろしくな？じっくり考えて」

いや考えるにも無理だわ

私がびっくりして固まっていると、さっきから静かだった志麻が、ペットボトルのお茶を飲み干して立ち上がった

尚も無言。

志麻「……」

坂田「まーしぃ？」

いつの間にかお昼を食べたのか、そのまま荷物を持って黙って帰ってった

その際に志麻が強く渉のことを睨んでいた

なんなのあいつ？

何がしたいのか

仲良くしなよ。喧嘩しないで欲しいなー

センラ「どうしはりましたんやろ？」

うらた「俺めっちゃ睨まれた」

坂田「まーしぃ……」

私はどうすることも出来なくてぼーっとしていた

坂田「あ、そや。恋バナでもする？」

センラ「フツーに女の子いますけどw」

坂田「ええよ大丈夫！」

坂田持ち前の明るさでその場を和ませて、謎の恋バナ大会が始まった

私もその中に入ったが、どうしても気になって仕方なかった

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私たちが楽し始めてる中、志麻が1人屋上にいるとは誰も知らずに。