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今日から新学期。
クラスを確かめに…いや。その前に朝練だな。
霧野「よし。神童！サッカー棟まで競争だ！」
神童「え？お、おい霧野！…よし。待て〜。」
親友と走る校庭。こーゆーのを青春って言うんだっけ？
おっと、サッカー棟についた。
神童は…？
お。きたきた。
霧野「俺の勝ちだな」
息を整えている神童に、ニカッと音がするぐらいの笑顔を向けてやった。
神童「ったく。お前が突然そんな事言い出すから。」
霧野「きーにしない。気にしない。」
二人で軽い言い合いをしながら、更衣室へと向かう。
霧野＆神童「おはようございます！」
挨拶は基本中の基本！やっぱスポーツやるなら、声ださなきゃな!!
三国「おぉ。二人とも来たか。今日から二年だな。後輩も入ってくるから頑張れよ！」
霧野「そうですね。楽しみです。」
神童「先輩たちこそ、受験生じゃないですか！勉強、頑張って下さいね。」
そうか。受験生…。一緒に部活出来るのも残り少ないなぁ。
車田「まあな。でも、フィフスに従ってれば進学の心配は無いけどな。」
天城「そうダド」
_____ズキン
フィフスに従ってれば、進学の心配は無いけどな。
この言葉が俺の中で繰り返される。
霧野「そ、そうですねー。ははっ。」
そう。フィフスに従っていれば、安全な進学、就職、将来が約束される。それ自体は、良い事なんだろう。だけど、このままそれを続けていっても良いのだろうか？最近考えてしまう。
神童「霧野？どうした。はやく着替えなきゃいけないぞ？」
ハッと気付くと神童は着替え終わっていた。
霧野「悪い。先行っててくれ。」
神童「あぁ。わかった。」
神童が背を向けた瞬間、マネージャーたちが駆け込んで来た。
マネージャー1「大変です！セカンドチームがっ！！」
マネージャー2「神童キャプテン！来て下さい！！皆さんも。」
慌てた様子だったので、すぐにグラウンドへと向かった。そこで俺たちの目に映った光景は、驚くべきものだった。
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狩屋京介★(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！カッコいいですよね！私も京ちゃん好きですよ！ (2013年2月2日 14時) (
レス) id: b454212a4d (このIDを非表示/違反報告)
風間☆蘭拓(プロフ) - うさな♪さん» いやいや。私なんて…。京介が上手なだけですよ。コメントありがとうございます！ (2013年1月29日 21時) (レス) id: 34f64dbd16 (このIDを非表示/違反報告)
狩屋京介★(プロフ) - うさな♪さん» あ、ありがとうございます！ (2013年1月29日 19時) (レス) id: b454212a4d (このIDを非表示/違反報告)
うさな♪(プロフ) - お二人とも書くのがお上手ですね…面白いです…!頑張って下さい!応援してます! (2013年1月29日 18時) (レス) id: 77a656c8f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひびゃ×美流★ x他1人 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/soul-elta
作成日時：2013年1月28日 18時
