【wrwrd】脅威となる子、拾いました【zm】

【 栞 】 ページ16

✩.*˚ 【栞】






ここで1度栞を挟んで補足です



読んだ方が分かりやすいかも？









手を繋いで、額をくっつけて


のところですが、泣いてしまった彼はそのまま椅子から落ちるようにしゃがみこみ、どうするか悩んで少女は同じようにしゃがみ、手を繋いでおでことおでこをコツンっとくっつけたという解釈です



このおでこコツンに少し意味がありまして、


次のページで彼女が泣き笑いの表情をしているのは彼女の魔法の力で彼の過去、自分の過去を無意識のうちに共有し、心情や想いを伝えていました




ありきたりな言葉しか出せないと嘆いているのはそこも少し含まれてます(彼女が心の中で伝えてる、みたいな)



普通ならここで彼の過去や少女の過去をさらけ出し、納得し、慰めるというシーンが入るのですが



少女の突飛的な魔法により、過去を口で説明せずともお互いが分かり合っているという流れです

タイトルで勘づいてくれた人もいると思いますが

私を捧げます ＝ 忠誠を誓う

彼は彼女が魔女であることを理解し、主人と認め、貴方に尽くしますと息ごむお話です



なお、この心を共有する魔力は彼女は無意識に行ってます



ゾムはAの、過去を既に理解し、分かった上で一緒にいることを誓う(まるでプロポーズ)という補足でした！




彼女の過去は本編で少しずつ出していく予定です






最後に年齢設定ですが

A → 200歳程 魔女なので寿命が長い設定。でも上位魔法使いのように何千年も生きてない


ゾム → たぶん10歳前後、幼すぎるとかではないぐらい。 口調的に4、5歳ぐらいに見えちゃってるけどそれは過去のお話からご理解を




……………



総合関連ランキング1位ありがとうございます！

まだまだ分かりにくいところも多いと思いますがこういった補足も入れてできるだけわかりやすく、楽しんでもらえるよう努力します！






✩.*˚



(栞を抜いて読み進めますか？)

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