ウサギとマンネ ページ25
JK side
Aのこれから使う部屋や綺麗だったはずのリビングを掃除して一段落付いた頃
Aと少し一緒の時間を過ごしてメンバー皆が分かったこと
Aは一般的な常識が無さすぎることだった
掃除機のかけ方から色々と
Aは今まで一体どうやって過ごしてきたんだろうか
A「これこのボタン押したら…音鳴るんです…うるさい音鳴るんです、ま、周りのもの吸い込むんです！これどうやって止めるんですか…？」
怖がってるような顔をしてナムジュニヒョンに助けを求めるA
助けを求める人を間違えてるよ…
RM「これは、掃除機と言ってね、ゴミを吸って綺麗にしてくれるんだよ、吸い込むのが当たり前の機械なんだ、ここのボタンを押すと止まるよ」
だけどナムジュニヒョンが押したボタンはもっと強く吸うボタンだった
更に音がでかくなって驚くA
もはや、涙目
RM「おや、おかしいな、ホソガ、これどうやって、あ、止まった」
JH「ナムジュナ！壊したの！？唯一の掃除機を！ あぁー！掃除機は最強の掃除道具なんだよ！？」
テヒョニヒョンは懐かしいものが出てきてそれっきりだしユンギヒョンは作業してるしジミニヒョンはテヒョニヒョンを掃除させようと説得してるしジニヒョンは窓吹いてるしAは怯えてるし
今日の事で俺はAのお手本になろうとそう心に誓った
だけど、掃除機であの驚きㅎ
ㅎㅎ、もっと知らないことだらけな訳だし俺が教えてあげないとㅎ
JK「A、A、こっち向いてㅎ」
俺は風呂場からドライヤーを持ってきてAの顔に向かって冷たい風を当てた
A「っ!?」
もちろん驚くA
ほんと反応が面白いㅋ
驚いて部屋の隅にうずくまってるしㅎ
A「機械怖い、機械狂気、機械暴走」
JN「やー！ジョングガー！意地悪しないの！！」
ジニヒョンがAの近くに行き俺からドライヤーを取ってこれはこーゆーのなんだと説明する
A「かみのけ…かわかす…？たおる怖くない…タオルさいきょう……」
JM「ジョングガ、どうしてくれるのさ…ㅎ」
さぁㅎ
俺は教えてあげようとしただけですしㅎ
ジミニヒョンもジニヒョンの近くに行きAを説得するのを手伝っている
Aはテヒョニヒョンに負けない程の不思議さを持っているみたいだㅎ
YG「ったく、騒がしーな、何してんだよ、」
JN「やーユンギやも手伝ってくれよ〜」
ジニヒョンがユンギヒョンに説明しユンギヒョンが来てくれたおかげでその場が一気に収集が着いた
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作者名：あーす | 作成日時：2023年4月28日 17時
