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廉side
しばらくして、ゆきちゃんが出てきた。
廉「できた？」
ゆき「できた！」
廉「偉いな〜。じゃあお手て洗ってもう1回遊ぼっか」
洗面所でゆきちゃんは手を洗い、俺と一緒にリビングに戻った。
「どこいってたの〜？」
リビングに入るとAが俺の元に駆け寄ってきた。
廉「ゆきちゃんがおトイレ行きたいって言ってたからついてってあげたんよ」
「ひとりでまっててこわかった···」
廉「ごめんって。そんな長時間じゃないやろ？」
俺に抱きつくAの頭を撫でた。
廉「そろそろお昼やから、ご飯食べる？お腹すいた？」
「たべる···」
廉「じゃあママがお昼ご飯作っといてくれたからさ、それ温めてくるから2人は遊んで待っとって？」
ママが仕事行く前に俺らのお昼ご飯を作っておいてくれたからそれを温めるために俺はキッチンへ。
お昼ご飯の用意をしながら、リビングで遊ぶ2人の様子をキッチンから眺める。
ゆき「Aちゃん、ゆきもそれやりたい！かして！」
ゆきちゃんが、Aが今遊んでるおもちゃをゆきちゃんもやりたいみたいで、貸してとゆきちゃんは言った。
でも、Aは無視。
ゆき「Aちゃん、かして！」
ゆきちゃんは何度も貸してと言う。
でも、Aはゆきちゃんに背中を向けた。
廉「A、ゆきちゃんが貸してって言っとるよ。貸してあげて」
俺がキッチンから声をかけても、Aは無視。
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このみ(プロフ) - おんぷさん» 読んでくれてありがとうございます！ (1月10日 20時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - リクエストありがとうございます。 (1月10日 20時) (レス) id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» 読んでくれてありがとうございます！ (1月10日 12時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - リク書いていただいてありがとうございます やっぱり人に教えるのは難しい (1月10日 9時) (レス) @page50 id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (1月9日 5時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2023年12月15日 10時
