キンプリはパパ 37 (ページ44)

今日:17 hit、昨日:11 hit、合計:27,887 hit

お友達＊廉パパページ44

娘 A 3歳

廉side

廉「ゆきちゃんいらっしゃ〜い」

俺の友達の娘のゆきちゃん。

今日は土曜日で友達が仕事入っちゃって、奥さんも仕事でゆきちゃんを見れる人がいないから、夕方まで預かって欲しいと頼まれた。

友「じゃあ廉、頼むな」

廉「おう、いってら〜」

友達は俺の家にゆきちゃんを送り届けた後、仕事に向かった。

廉「A〜、ゆきちゃんきたで〜」

「あ、ゆきちゃ〜ん！」

Aとゆきちゃんは同い年で赤ちゃんの頃から仲良し。

最近は俺も友達も忙しくて、なかなか子供たちも会わせてなかったけど、Aもゆきちゃんもお互い久しぶりに会えたのが嬉しかったようで、抱き合ってる。

廉「ゆきちゃん、何遊ぶ？いろいろあるで？」

ゆきちゃんをリビングに連れて行き、何で遊ぶか聞いてみた。

ゆき「あ、これ〜！ブランコ！」

廉「ブランコ乗る？いいよ、乗ろっか」

お家の中にあるブランコにゆきちゃんを乗せた。

ゆきちゃんはブランコが好きなようで、俺が後ろから背中押さなくても、上手く漕げてる。

廉「上手やん、ゆきちゃん」

「パパ〜！Aものる！」

廉「あー、分かった分かった」

Aも乗りたいって言うので、抱き上げてゆきちゃんの隣に乗せた。

「おして！」

廉「はいはい」

Aの後ろに行き、優しく背中を押す。

「たのしいね〜、ゆきちゃん！」

ゆき「たのしいね！」

2人とも楽しそうでよかった。

ブランコで遊んだあとは、ゆきちゃんがおトイレに行きたいと言ったから、でも1人では行けないから一緒に来てと頼まれた。

ゆきちゃんと一緒におトイレに行き、俺はトイレの前で待つ。