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紫耀side
琉晴の部屋の前に3人で立つ。
紫耀「琉晴〜。颯くんと百花ちゃんが来てくれたよ」
颯「りゅうせいくんおはよう！」
百花「りゅうせいくん、でてきて〜！いっしょにがっこういこ！」
『琉晴く〜ん！』と声をかけ続ける双子。
すると、ドアが開き、琉晴が現れた。
紫耀「琉晴」
琉晴「がっこういかない。いきたくない」
颯「きのうのこと、まだきずついてる？」
百花「だいじょうぶだよ、りゅうせいくん！またりゅうせいくん、いやなこといわれたら、またももかたちがまもる！」
琉晴「ちがうの···ぼくがいやだったのは、ぼくがひどいこといわれたからじゃない···」
颯「じゃあなぁに？」
琉晴「パパとママのことをわるくいうのがいやだった···パパもママもやさしいひとなのに···」
紫耀「琉晴···」
琉晴「ぼくのことはいいの···でも、パパとママにわるいこというのだけはいやだったの···」
紫耀「そうだったのか、琉晴···」
琉晴も優しい子だな···。
紫耀「琉晴。俺は琉晴の傍から離れないよ。ずっと琉晴と一緒」
琉晴を抱きしめた。
紫耀「パパとママのこと守ってくれてありがとな。でも、俺らは大丈夫だから。パパもママも強いから大丈夫。だから琉晴も、気にしないで学校行っといで？琉晴、悪いことしてないんだから。堂々と学校行けばいいの」
颯「がっこういこ？」
琉晴「···うん、」
紫耀「じゃあ朝ご飯食べよう」
そして、朝ごはんを食べて琉晴は双子と一緒に学校に行った。
シングルファザーになり、琉晴も周りから色々言われるだろう。
でも俺は琉晴を守り続ける。
それは、Aと決めたことでもあるから。
琉晴、これからも2人で頑張ろうな。
fin
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このみ(プロフ) - みーにゃんさん» 読んでくれてありがとうございます！甘やかしパパですね！笑 (12月15日 20時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - リク書いていただいてありがとうございます廉くんパパ交換条件飲んでくれてよかった(笑) (12月15日 19時) (レス) id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！大好きな人は全部自分が独り占めしたい百花ちゃんの性格、可愛いですよね！ (12月14日 22時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 読みました。百花ちゃん佐藤先生と居るからパパは興味ないのかな?と思ってたけど、お友達の様子よく見てましたね。パパも先生も独り占めしちゃうとこ百花ちゃんらしいです (12月14日 21時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (12月11日 19時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2023年11月17日 14時
