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紫耀side
紫耀「サイズ大丈夫だった？」
茉耶「だいじょうぶ！」
華衣「ねぇねぇ、パパ！せなかにね、おリボンがついてるの！」
紫耀「そうそう！それがパパ可愛いなって思って、買ったんだよ！写真撮っていい？」
茉耶「いいよ！」
「真ん中に稟桜ちゃんも行っといで！」
茉耶と華衣の間に稟桜ちゃんを座らせ、3人を撮影。
紫耀「見て、A。可愛くない？」
「可愛い！3人とも似合ってる！」
紫耀「ね！」
何着ても可愛いこの子達。
今まで買った服の中で、『似合わなかった』なんていうハズレの服なんかないもん。
紫耀「撮った写真、Aに送っとくね」
「ありがとう」
紫耀「3人もありがとね。いい写真撮れた」
茉耶「いいよ〜！」
「着替えといで？大事にハンガーにかけておいてね？」
茉耶「うん！かえちゃんいこ！」
また茉耶と華衣は2階に上がり、Aは稟桜のワンピースを脱がす。
その間に俺は、撮った写真をAのスマホに送る。
その時、ずっと離れたところで見てた朔久が近づいてきた。
朔久「ねぇねぇ、パパ」
紫耀「ん？どうした？」
朔久「ぼくのふくは？」
紫耀「あー、朔久？さっきの茉耶たちのワンピースと同じ柄の男の子用ないかな？って探したんだけど、なかったんだよね。店員さんにも聞いたけど、男の子用はないんだって」
朔久「ぼくにはふくかってきてくれてないの···？」
紫耀「ほんとごめん。その代わり、お菓子は買ってきたからさ。朔久の好きなお菓子。今日はもう、もうすぐで夜ご飯だから食べれないけど、明日食べな？」
そう言うけど、朔久は俯いてて。
紫耀「朔久？」
朔久「···パパのうそつき」
紫耀「え？」
朔久「やっぱりぼくだけひとりぼっち···りおちゃんうまれるとき、パパいってたのに···おとこのこひとりでもひとりぼっちにならないよって···」
紫耀「···そうだね、言ったね」
それを言ったことは今でも覚えてる。
朔久「やっぱりぼくひとりぼっちじゃん！パパのうそつき！」
そう叫び、朔久は２階へ走って上がっていった。
やっちゃったな···と反省。
紫耀「ちょっと朔久のとこ行ってくる」
「うん。行ってあげて」
俺は2階へ行った。
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このみ(プロフ) - Rosoさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (9月20日 16時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
Roso - リクエストです まやちゃんが弟と喧嘩して弟が呼び捨てをしてしょうくんがおこる話読みたいです (9月20日 15時) (レス) @page46 id: 9eb30d2fc4 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！ほんとに小悪魔ですよね！笑 リクエストもありがとうございます！書いてみますね！インスタもありがとうございます！インスタの方でもよろしくお願いします！ (9月20日 14時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 逞くんと和花ちゃんが顔を合わせて体調不良だと勘違いし、お布団敷きだしたりお世話したがるお話がみてみたいです。年長さんぐらいでお願いします。インスタフォローしますね! (9月20日 13時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 読みました。百花ちゃん優太パパなら黙せると思って、とぼけて同じおもちゃ買わせたり、なかなか小悪魔ですよね笑。リクお願いします。優太パパの健康診断。前日ご飯は早めに食べて、お代わりせずアッサリした物を中心にご飯。いつもの食いっぷりではない優太パパを見た (9月20日 13時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2023年9月10日 20時
