6 ページ34
紫耀side
そして、東京での活動が増えてくると、俺は東京に引っ越した。
高校を卒業したAも、後に上京。
一人暮らしをするつもりだったAだったけど、俺が誘って、俺が住んでた家に一緒に暮らし始めた。
紫耀「俺が20歳超えたらマイホーム持とう。で、結婚しよう」
「うん。貯金、頑張らないとね」
紫耀「そこは俺に任せて。Aはこういうお家に住みたいとか夢あるの？」
「やっぱりお庭は欲しいよね。広いお庭」
紫耀「分かる。それでさ、子供が出来たらお庭に滑り台とかブランコとか置いて」
「ね。でさ、休日はお庭でバーベキューとかさ」
紫耀「最高じゃん、それ」
「ね。私も小さい頃、よくお庭でバーベキューしてたからさ、紫耀ともいつかしてみたいな」
紫耀「しようよ。絶対」
約束をした。
·
·
そして、21歳でAと結婚。
一軒家のマイホームも持ち、結婚したその年にAの妊娠が発覚。
22歳の時に茉耶が生まれた。
その2年後に朔久が誕生。
4人家族となり、俺の隣には愛しい存在がいる。
紫耀「＿＿これがパパとママの恋の話なんだけど、わかったかな？」
全部話し終えた頃には、朔久はもう寝てて、茉耶もあくびを繰り返してる。
茉耶「パパは、ママとであえてよかった？」
紫耀「出会えてよかったよ。だって、もしAと出会えてなかったら、茉耶と朔久は産まれてきてないんだよ？そう思うとすごいでしょ？」
茉耶「すごい！」
紫耀「だから、Aに出会えてほんとに良かった。茉耶と朔久にも出会えてよかった」
茉耶の頭を撫でながら言う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» 書いてみますね (9月10日 14時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - リクなのですが公園でお友達に意地悪しちゃってそれをたまたまパパに見られちゃって怒られちゃう話お願いします (9月10日 13時) (レス) id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» またリクエスト待ってます (9月10日 10時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - かいちん♪さん» 読んでくれてありがとうございます！海人くんって、写真とかを記念に残しそうですよね！リクエストもありがとうございます。書いてみますね (9月10日 10時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - またリクしてもいいですか⁇ (9月10日 10時) (レス) id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：このみ | 作成日時：2023年8月31日 20時
