キンプリはパパ 32 (ページ17)

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ゲーム＊紫耀パパページ17

長女茉耶(まや)2歳
長男朔久(さく)0歳

紫耀side

ある日の平日。

朔久が熱を出してしまい、病院に連れていかなくちゃいけないから、俺は仕事で家に茉耶1人になってしまうため、急遽、俺の仕事場まで連れて行くことに。

紫耀「茉耶、体調悪いとかない？大丈夫？」

楽屋へ向かう途中、茉耶に体調の確認。

茉耶「まやげんき！」

紫耀「そっか、よかった」

朔久と一緒にいる時間が長い茉耶。

茉耶も熱が出たりとかしてたらどうしようと心配したけど、大丈夫そうでよかった。

茉耶「れんくんたちいる〜？」

紫耀「んー？もうみんないるって。あっ、楽屋着いたよ。コンコンして開けてくれる？」

茉耶「こんこん！」

ノックするかと思いきや、声で『コンコン！』って言って、背伸びしてドアを開けた。

海人「あ、茉耶ちゃ〜ん！おはよう！」

茉耶「かいちゃんだ〜！」

海人と茉耶は抱き合ってる。

神「朔久くん、熱出ちゃったんだって？大丈夫？」

紫耀「結構な高熱出ちゃってさ、Aが病院連れてってくれる。病院に茉耶連れてくと今度は茉耶が移っちゃうかなって思ってさ、だから茉耶をここに連れてきた」

岸「0歳の高熱は心配だよな〜。早く治るといいな」

廉「茉耶ちゃんも朔久くんのこと心配やろ？大好きな弟が具合悪くて」

茉耶「さっくんね、おかおまっかだった！」

海人「お顔真っ赤だったのか〜。心配だね？」

茉耶「うん！はやくげんきになってねってさっくんにいった！」

海人「そっか、優しいね、茉耶ちゃん」

そしてその後は、海人とお絵描きしたり、お家から持ってきたおもちゃで遊んだりと、メンバーと楽しく待ち時間を過ごした茉耶。

茉耶「んぅぅ、、パパだっこ、、」

疲れたのか、目を擦りながら俺の元に来た茉耶。

紫耀「どうした？眠い？」

抱っこして背中をトントン。

しばらくトントンし続ければ、茉耶は俺の腕の中で寝ちゃった。