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岸side
岸「百花。パパだよ？」
百花「ｸﾞｽｯ···パパ···」
岸「寂しかった？」
担任「結構割と早い段階からぐざってた感じで。夕ご飯も全く食べなかったんです」
岸「え、そうなんすか？」
担任「ちょっと百花ちゃんにはまだキツかったかもしれませんね」
岸「そうっすね。あ、颯は？」
担任「颯くんは特に寂しい様子もなくて、友達と遊んでましたし、ご飯も少し残したけど食べました。今はもう眠ってます」
岸「そうですか。じゃあ百花帰るか」
百花「ｸﾞｽｯ···かえる···」
岸「すいません、帰る前に颯の様子見に行っていいですか？」
担任「はい、もちろんです」
帰る前、教室に寄って、颯の寝顔を確認。
ぐっすり眠ってた。
岸「とりあえず百花だけ帰らせます。颯は明日、迎えに行きます」
担任の先生に伝えた。
担任「分かりました」
岸「すいません、ありがとうございました」
担任「いえいえ。百花ちゃん、おうちでゆっくり寝るんだよ？」
百花「ｸﾞｽｯ···バイバイ···」
百花を見ると、百花は眠いみたいで俺の肩にこてんと顔を乗せ、先生に手を振ってた。
先生から百花の荷物を受け取り、家に帰った。
岸「ただいま」
リビングにいるAに声をかけた。
「おかえり。やっぱり百花、ダメだった？」
岸「おう。泣いちゃったって。な？」
百花に聞くと、もう百花は限界なのか目は閉じてる。
岸「寝室に寝かせてくるわ」
「うん、ありがとう」
百花を寝室に寝かせ、お腹をトントン。
しばらくして、眠った。
毛布をかけ、リビングに戻る。
「颯はそのまま保育園に残したの？」
岸「おう、颯はもう寝てたからさ。予定通りの時間に迎えに行く」
「そっか。百花は寂しがり屋だからね。まだ早かったかもね」
岸「そうだな。ご飯も食べなかったんだって」
「え、そうなの？お腹空いてないのかな？」
岸「いや、空いてるはず。たまにお腹、グーグーなってたから笑」
「空腹より寂しさが勝ったんだ笑」
岸「そうみたい笑」
まぁこうなることは予想してた。
百花は絶対泣いて途中迎えに行くことになるだろうって。
本当になるとは笑
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おんぷ - わかりました。ありがとうございます。 (2022年10月8日 18時) (
レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - おんぷさん» 今、お話を作っている最中なので、下書きの設定にして、公開してないようにしているんです！お話が完成するまでお待ち下さい！ (2022年10月8日 17時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 質問なんですが 4章に飛んでも下書き中と出て，読めないんですが私だけでしょうか？また違うなら読み方【開き方】を教えてください。 (2022年10月8日 15時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - えりりんさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月8日 1時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！ゆうくんパパに怒られたことが一番怖かったと思います！親子、同じ趣味で普段からとても仲良しそうですよね！ (2022年10月8日 1時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年10月3日 20時
