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Aside
岸「あ、そうだ！」
「なに？」
岸「俺さ、前に服屋に行ったとき、Aに似合いそうなワンピース見つけたんだよ！それ買いに行こっか！」
「え、でも今日は優太の誕生日なんだから優太の行きたいとこにしなよ」
岸「めっちゃ可愛いワンピースだったんだよね。見た瞬間、これ絶対Aに着せたいって思ってさ」
「でもまた今度でいいよ？」
岸「いや、ダメ！売り切れるかもしれないじゃん！今日買おう！」
そしてその服屋さんへ向かう優太。
お店に着き、そのワンピースが置いてあった場所へ向かう優太を追いかける。
岸「あ、あったあった！これ！」
ワンピースを見つけ、ハンガーに手をかけて取り、私の体にワンピースを合わせる優太。
岸「ほら、可愛い！めっちゃ似合う！」
白いワンピース。
若干露出ある。
「露出あるよ？露出、嫌なんじゃないの？」
岸「いや、これ、部屋着」
「え、部屋着！？」
岸「そう。部屋だったら俺しか見ないから、他の男の心配ないじゃん？部屋着としてこれを着て？外には絶対着ないで？」
値段のタグを見る。
すると、4000円もした。
「めっちゃ高いよ？部屋着にするにしては」
岸「大丈夫大丈夫！買うか！」
そう言って、自分の手に持ってるカゴにワンピースを入れた。
岸「Aは？何か欲しいものないの？」
「うーん、アクセサリーほしいけど、今日はいいよ」
岸「アクセサリー？アクセサリーは···あ、ここだ。選びな？」
「いや、だからいいって。優太の誕生日なんだから」
岸「あ、このイヤリング可愛いじゃん！Aに似合いそう！」
ハートのイヤリングを手に取り、私の耳に合わせる優太。
岸「うん、やっぱ可愛い！買おっか！」
「いやだからいいって！優太の誕生日！」
岸「あ、このネックレスもいいじゃん！A、最近ネックレスしてないっしょ？」
「聞いてないし···」
自分の誕生日なんだから、何も私にお金使わなくてもいいのに。
もしかして、自分の誕生日忘れてる？
そう思っちゃうほど、自分より私を優先する優太。
結局、この服屋さんでは私のものしか買ってない。
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このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 危ないとわかり、言う事を聞くようになる塁斗くんと頼斗くんを見てみたいです。 (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - あまり響かず、調子に乗るとまた同じ事を繰り返してしまって、しつけに悩む結花ちゃんとゆうくん。ある日、ベランダから落ちそうになり、思わず手を挙げてしまったゆうくん。2人は優太じぃじのとこに泣きながら走っていく。じぃじからも危ないと注意されるけど、流石に (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - リクお願いします。結花ちゃん家の塁斗くんと頼斗くんは二人揃うとめちゃくちゃ、やんちゃな5歳児。壁に落書きしたり、駄目だと言ってるのに勝手に鍵を空けてベランダに出たり。強く怒りすぎるのも、、と思い目を見て駄目と教える結花ママや、ゆうパパ。でも2人には (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 20時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年9月28日 12時
