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結花side
結花「ｸﾞｽｯ···どうして4歳っていう歳で病気と闘わなきゃいけないんだろう···」
「そうだね···ごめん、これに関しては何て声掛けたらいいかわかんない。でも、ひとつ言えるのは、結花は絶対悪くない」
結花「ｸﾞｽｯ···」
「私もそうだったよ？最初は私は街中の小さなクリニックで働いてから、死に向き合うとかはなかったけど、でも大きな病院で働き始めてから、沢山の方の死に向き合った。最初はもちろん辛かった。結花と同じように、自分はこの仕事続けてていいのか、不安や心配もあった。でもね、私たちはあくまで看護師。患者が亡くなって、一番辛いのはそのご家族。確かに辛いけど、でも私たちはどこかで一線を引かなきゃいけない。なかなか難しいけどね。でも、患者の死に毎回泣いてたら自分の心もたないでしょ？だから、どこかで一線引くのも大事だと思う」
結花「うん···でもね、その子、優花と同い年なの···だから余計···」
「そうだね···看護師の仕事って難しいね。私でもまだ悩んでるもん」
結花「どうすればいいのかわかんない···」
「そうだね、でも結花は絶対悪くないから。自分を責めちゃダメだよ？」
結花「うん···」
「今日はこっちで寝な？ね？」
結花「うん···ソファで寝る···」
「私たちの寝室で寝ていいよ？パパ今寝てるけど」
結花「なおさら嫌だ···」
「ふふ、じゃあせめてリビングに布団しくから、そこで寝な？」
結花「うん···」
ママがリビングに布団を敷いてくれ、そこで今日は寝ることに。
布団に入って毛布を被ると、また色々考えてしまって。
落ち着いたと思った涙がまた出て。
そんな私のそばにママがずっといてくれて、頭を撫でてくれた。
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このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 危ないとわかり、言う事を聞くようになる塁斗くんと頼斗くんを見てみたいです。 (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - あまり響かず、調子に乗るとまた同じ事を繰り返してしまって、しつけに悩む結花ちゃんとゆうくん。ある日、ベランダから落ちそうになり、思わず手を挙げてしまったゆうくん。2人は優太じぃじのとこに泣きながら走っていく。じぃじからも危ないと注意されるけど、流石に (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - リクお願いします。結花ちゃん家の塁斗くんと頼斗くんは二人揃うとめちゃくちゃ、やんちゃな5歳児。壁に落書きしたり、駄目だと言ってるのに勝手に鍵を空けてベランダに出たり。強く怒りすぎるのも、、と思い目を見て駄目と教える結花ママや、ゆうパパ。でも2人には (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 20時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年9月28日 12時
