嫉妬 ＊紫耀パパ ページ27
長女 柚希(ゆずき)3歳
次女 希愛(のあ)1歳
紫耀side
1歳になった希愛。
できることも増えてきたけど、イタズラ、やんちゃさも増えてきて、俺らは手がかかってる。
ある日の夜ご飯。
希愛も一人でご飯を食べれるようにはなったけど、まだまだサポートが必要で、主にAが希愛の食事のサポートをしている。
「希愛、コロッケ、食べやすいサイズに切ろっか」
今日の夜ご飯はコロッケ。
希愛の隣に座ってるAが、希愛のコロッケを食べやすいサイズに箸で切っている。
それを見た柚希が、羨ましく感じたのか···
柚希「ママ〜。ゆずのもやって〜？」
ママにこんなおねだり。
でも今、希愛の分をやってるAは···
「今、ママ、希愛のコロッケ切ってるから、パパにやってもらいな？」
手が離せないと柚希に言う。
紫耀「パパやってあげよっか？」
俺の隣に座ってる柚希にそう声をかけると、柚希は首を横に振る。
柚希「ママがいいの」
紫耀「でも今、ママは希愛の分やってるからさ」
柚希「んむぅ···じゃあいいもん。ゆず、じぶんでやる」
ほっぺを膨らませながら、柚希用の練習箸を両手で持って必死にコロッケを半分に切ってる。
その様子を見ながら、俺もご飯を食べてた時···
「あ、希愛！！」
希愛「うわあぁぁぁんっ！」
紫耀「大丈夫！？」
希愛の味噌汁が零れて、希愛の左手は濡れてた。
紫耀「なに、どうしたの？」
何があったのか見てなかった俺は、近くにあったティッシュを手に取り、希愛のそばに行き、まず希愛の手を拭く。
「希愛がお味噌汁に手を突っ込んじゃって、その拍子にお皿が倒れちゃったの」
紫耀「あー、そうなんだ。大丈夫かな？火傷してない？」
希愛の左手を見る。
「ぬるめに冷ましといたから大丈夫だと思うけど。念の為に冷やす？」
紫耀「そうだね、手は赤くなってないし大丈夫だと思うけど、一応冷やそっか」
「冷やすもの持ってくる」
紫耀「うん、ありがとう」
Aが冷凍庫から保冷剤を持ってきてくれた。
それをタオルで包んで、希愛の左手に当てる。
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このみ(プロフ) - りーさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 危ないとわかり、言う事を聞くようになる塁斗くんと頼斗くんを見てみたいです。 (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - あまり響かず、調子に乗るとまた同じ事を繰り返してしまって、しつけに悩む結花ちゃんとゆうくん。ある日、ベランダから落ちそうになり、思わず手を挙げてしまったゆうくん。2人は優太じぃじのとこに泣きながら走っていく。じぃじからも危ないと注意されるけど、流石に (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - リクお願いします。結花ちゃん家の塁斗くんと頼斗くんは二人揃うとめちゃくちゃ、やんちゃな5歳児。壁に落書きしたり、駄目だと言ってるのに勝手に鍵を空けてベランダに出たり。強く怒りすぎるのも、、と思い目を見て駄目と教える結花ママや、ゆうパパ。でも2人には (2022年10月3日 20時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - みーにゃんさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年10月3日 20時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年9月28日 12時
