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紫耀side
神「海人〜、そろそろ帰るよ、起きて」
海人「ん〜、まだ帰んない···」
「帰んないだって笑」
紫耀「おい、帰るよ。誰か、こいつ家まで送ってやって」
神「いや、俺は海人と家逆方向だしな〜」
岸「俺もちょっと無理だ」
紫耀「は？廉は？」
廉「ちょっと酔ってる海人を家に帰すのは大変やな」
神「紫耀、車で来てるだろ？送ってやってくんない？」
紫耀「また俺？」
神「だって酔ってる海人の対応、1番上手いの紫耀じゃん」
紫耀「そんなことないでしょ」
神「ここのお金は俺らが払うからさ」
紫耀「···しょうがないな〜。おい、海人！起きて！」
海人「紫耀んち帰る···」
紫耀「自分の家帰ろよー。ほら、お店出るよ」
神がお金を払ってくれてる間に、俺は酔っ払ってる海人を自分の車に乗せた。
紫耀「じゃあな、みんな」
廉「海人の事よろしくな」
紫耀「おう」
岸「気をつけて帰れよ。Aちゃんもまたね！」
「うん、おやすみ！」
Aは助手席、俺は運転席に乗り、駐車場を出た。
紫耀「海人、寝てる？」
運転しながらAに聞く。
Aは後部座席にいる海人の方を振り返った。
「寝てる笑」
紫耀「マジか笑 しょうがない。俺ん家に連れてくか。A、いい？」
「うん、もちろん」
海人の家に行くより俺らの家に行く方が早いから、俺の家に連れていくことにした。
家に着き、寝てる海人をおぶって家に入れ、ソファに寝かせた。
「紫耀、毛布かけてあげて」
紫耀「あ、ありがとう」
Aから毛布を受け取り、海人の体にかけた。
紫耀「A、お腹大丈夫？もう休みな？」
「うん。お風呂入ってくるね」
紫耀「おう。気をつけてな」
海人「んぅ···Aちゃん···」
紫耀「人の嫁の名前を寝言で言うな」
「ふふ笑」
そして、A、俺の順番でお風呂に入り、夫婦の寝室の隣にある部屋に海人を寝かせ、俺らもベッドに入って眠った。
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このみ(プロフ) - みーにゃんさん» 読んでくれてありがとうございます (2月4日 15時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃん(プロフ) - リク書いていただいてありがとうございます 言葉遣いは難しいですよね (2月4日 14時) (レス) @page48 id: f0fa747bea (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - かいちん♪さん» 読んでくれてありがとうございます！上の子達も気遣いができて優しいですよね！ (2月4日 11時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
かいちん♪(プロフ) - いつもありがとうございます！今回はなかなかヘビーなお話をお願いしたのに、要望にすべて応えてくださり、ありがとうございます！！上の子2人も弟妹の面倒を見ながらパパとママを気遣い、思いやりのある子たちだなと思いました。 (2月4日 9時) (レス) @page46 id: 2a201cd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - せなさん» こちらこそありがとうございました！ (2月2日 18時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2024年1月10日 20時
