【 stxxx 】 最年長のひみつ 。【 桃 】【 小スカ 】

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♡




桃 side



体が揺れて ぼや と目を開ける 。


身体中がぽかぽかしたように感じて
気持ちよくなった 。




膝に座って胸に預けていた顔を上げると
ジェルが俺を見て微笑んだ 。




じ ｢ おきた？ ｣

さ ｢ ん〜 …… ｣

じ ｢ 眠いやんなぁ ごめんなぁ 笑 ｣




撫でられる感覚が心地よくて
しばらく頭を擦り付ける 。



少し体が動いた時 ､

ぐしゅ

と音がした 。俺の ､ 下半身から 。



その瞬間 ､
“ 下 ” が むわ として気持ち悪く感じて 。

さぁっと頭が真っ白になる 。




…… え ､ もしかして ､ 俺 … っ




な ｢ … さとみくん ､ おむつ替えよっか？ ｣



さ ｢ っふ ､ ぇぇん！ ｣

じ ｢ 大丈夫大丈夫 ､ 怒らへんよ〜 ｣



俺を膝に乗せたまま体を揺らす 。


その度に ぐしゅ とおむつが音を立てた 。



いつもと違って
冷えて寒くなったり 下着の中がびちょびちょで気持ち悪くなる感覚はない 。


むしろ しっかり吸収してくれたけど
中の むわっとした温かさに むずむずする 。



立ち上がった時 ､ おしっこを全部吸ったおむつが たぷたぷになって少し垂れ下がったのが分かる 。




俺 … おむつにお漏らししちゃうって
本当に赤ちゃんみたいじゃんか …… 。




さ ｢ っ ､ ぐすっ ､ ｣

な ｢ 大丈夫だからね ､ ほら替えよ？ ｣

さ ｢ ん … っ ､｣

な ｢ よしえらいえらい！ そこにごろんして？ ｣




完全に赤ちゃん扱いだけど
今は それがいちばん心地よかった 。




言われた通りに ふかふかのソファーに
仰向けに寝転がる 。



なーくんに おむつを開かれた瞬間
温かさがなくなってひやっとしたのと ､
やっぱり恥ずかしさが出てきて

また泣きそうになるのをぐっと堪えた 。




2人が ｢ こうかな ｣ とか ｢ こうじゃない？ ｣ なんて相談しながら 優しい手で新しいおむつをあててくれる 。




新しいのをあてられたらさっきまでの気持ち悪さがなくなって ､ ふかふかしたおむつの感触が安心できた 。



な ｢ できた！これで大丈夫？ ｣


こくんっ と小さく頷く 。


な ｢ 初めてだったからもたついちゃったけど もっと上手に替えれるように頑張るね 笑 ｣

じ ｢ 俺も慣れんとなぁ 笑 ｣




…… 俺 ､ おむつ外れるかなぁ 。



不安なのに

どこかで ｢ おむつ ｣ と ｢ 2人 ｣ の存在に
とてつもなく安心した 。




♡



┈┈┈┈┈



よければ ネタというかリクあれば
提供ください … ( ᴗ ̫ ᴗ )

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