苺王子の自称天才イケメンくん

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［アンコール！！！！アンコール！！！］



『なーくん！！やばいよ！！シャツが着れない！！助けて！！』



な「何やってるの！！これ逆だから！！！！」


さ「お前wwww」


る「らいとくん！靴忘れてます！！」


『あーーー！！やばいぃぃぃぃ！』


り「ころちゃん、あの人何やってるんだろうね」


こ「アホだから仕方ないんだよ莉犬くん」


『誰がアホじゃぁぁぁぁ！！！』


な「らいとくん着れた！？」


『おっけい！！！』


な「じゃあ行くよ！！！









ほんとに衣装着れなくてびっくりしたよ


裸でステージに出るかと思った←









な「今日は楽しかったですか！！！」



［イエーーーーーーイ！！！！］







あー、なーくんが色々言ってる....
話すこと決めなきゃ









やばい泣きそう。だけどダメだ。絶対に泣かねぇからな。









さとみくんの言葉が終わった。次は俺かぁ。







『.....今日は....楽しかったですか！！！』



［イエーーーーーーイ！！！！！！！］



『ありがとう！！俺もねこんなところでライブができるって思ってもなかったよ。でも、みんなの顔を一人一人見ていったらここまで頑張ってきてよかったな、って思いました。俺はみんなに話さないことが沢山ある。だけどこんな幸せな場所で暗い気持ちにさせたくないから言いません。俺が強く慣れた時に言おうかなって思いますっ...............』





涙よ、止まれ、弱いところを見せるんじゃない。




［がんばれーーーー！！！！］



『ごめんね、ありがとう。今日は俺を、俺たちすとぷりを最高の舞台に立たせてくれてありがとう！！！これからまだまだ走ります！！！ついてきてこいよ！！！！今日は本当にありがとうございました！！！！！！！！！』









あーあ、結局泣いちゃったw


弱いとこは見せないって決めたのになぁ









な「最後！！！聞いてください。Strawberry Prince Forever。」







最後だ！！！楽しもう！！！！



俺のリスナーさんに手を振ったり投げキッスしたり。






途中でメンバーに抱きついたりおんぶしたり。









あっという間に曲は終わっちゃって気がついたらもう楽屋にいるんだ。





『早かったなぁ。エゴサしよ。』

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