【pkmn】ゴースト使いのチャンピオンは異世界へ 6【twst】

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ﾚｵﾅ『リドルの魔法発動の瞬発力はチーター並だ。そして、群れを率いて最前線で戦えるだけの火力もある。性格と体力を考えれば諸刃だが......アイツはなによりも大切な、ボスとしての自負をとっくに持ってる』

！

おー、レオナ先輩が素直に人を褒めてるのは珍しいな

あぁ確かに。合同授業で一緒にした時もだいぶ魔法の発動が速かったのは覚えてるわ。ボスとしての自負......か

ﾚｵﾅ『アズールはタコらしく手数が多い。頭の回転も速く、自分の実力を発揮するためのポジション取りがうまい。深海から陸へ上がってきたことによる環境のギャップで苦労もしただろうが、それを強みとすら思ってる』

ﾚｵﾅ『Aはそもそも1年のくせにオーバーブロットを引き起こすほど魔力がある。今の具合を見るにさっきのがなければきっと今だって息切れの1つもしていなかっただろう。ユニーク魔法も幻覚を見せ使い方によっちゃあ攻撃にも防御にも使えると強力なわりにブロットもあまり溜まらない。ただ性格に少々欠点もあるのは事実だ』

本人の前でそれ言うんすか。やる気もモチベも上がるしありがたいけど

性格に少々欠点？え、気になるし直したいから言って欲しいんですけど。元々の性格変えるってなると中々難しいものだが

ﾚｵﾅ『それに比べてお前は？俺は本気を出していない、チャンスさえあれば俺だって......そうやって自分に言い訳してるだけ。ただの負け犬だ』

ｼﾞｬﾐﾙ『なんだと......もう一度言ってみろ！』

ここで怒るってことはきっとそう思ってたのは事実だったんだろうな。別に今更‪”‬‪”‬友達‪”‬‪”‬に幻滅もしないけど

ﾚｵﾅ『......お、収容所の扉だ。雑談はここまで。行くぞ、ファントムに備えろ』

はは、ここでそう言うとかめっちゃ良い性格してるじゃん。おもしろ

ｼﾞｬﾐﾙ『はぁ！？ちょっ......おい、言いたいことだけ言って勝手に話を終わらせるな！............俺は............俺は......！』

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