【pkmn】ゴースト使いのチャンピオンは異世界へ 6【twst】

PTM-5044 ページ21

ﾚｵﾅ『今度はこれだな』

ｼﾞｬﾐﾙ『じゃあ、開けますよ。フッ！』

！

ｼﾞｬﾐﾙ『............なにも起こらないな。もしかして、空のケージだったのか？』

は？何言ってんの？そこにいるじゃん

ｼﾞｬﾐﾙ『俺が中を確認してきます。レオナ先輩はここに......』

はぁ！？？マジで見えてねぇの！？？

「ジャミル先輩！？？」

ﾚｵﾅ『馬鹿、迂闊に近付くんじゃねえ！』

？？？『ぐギャアアア！！』

ｼﾞｬﾐﾙ『ッ！！』

「ファイア...！」

いややめるか......レオナ先輩の魔力が溜まっていってるし

ﾚｵﾅ『ったく、世話が焼ける......』

無駄なブロットの消費がないとか流石3年生というべきかレオナ先輩というべきか

ｼﾞｬﾐﾙ『レオナ先輩......！』

ﾚｵﾅ『感動してる暇は無いぞ。構えろ！』

このファントムは賢そうだし今回はサポートに回ろう。さっきから何もできてなくて格好悪いし

✧• ───── ✾ ───── •✧

ﾚｵﾅ『コイツは......外れだったか』

ｼﾞｬﾐﾙ『......先程は助けていただいてありがとうございました。一刻も早くご恩をお返しできるよう善処します』

ﾚｵﾅ『誰もそんなこと期待してない。ほら、次に行くぞ』

ｼﾞｬﾐﾙ『むっ......！』

ｼﾞｬﾐﾙ『......厄介ごとづくめでも、レオナ先輩と行動を共にした方が都合がいいのは事実。仕方ない。ここは辛抱だ』

PTM-3187→←PTM-2510

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す