契約 ページ17
「寮長、それで契約っていうのは?」
アズール『!おや、僕はお話とは言いましたが契約とは言ってませんよ』
目が一瞬開いたってことは図星突かれた感じね。それを指摘したらどう反応するんだろう?周りに聞こえても悪いから小声にするけど
「別に図星だったことは隠さなくても良いじゃないですか」
アズール『......それもそうですね。貴方は遠回しに言っても伝わる人ですし』
「いえそうでもないですが......それと
アズール『基本的には逆らわない......ですか。貴方って思ったよりも変な人ですね』
「フフよく言われます。ではそろそろ授業が始まるので失礼しても?」
アズール『えぇ。では放課後に』
VIPルームへっていう意味でしょ。何を契約されるんだろ?俺へのデメリットが少なきゃ契約書にサインしても良いけど
彼らに上手くはぐらかされて相手に隙を与えることがなきゃ良いな。まぁはぐらかされたらされたでどうにかするけど!
92人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライ(プロフ) - 雪見大福さん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくださるの純粋に嬉しいです。ありがとうございます! (10月2日 23時) (レス) id: de12491e4c (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください!楽しみにしています! (10月2日 17時) (レス) @page41 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ライ | 作成日時:2023年9月10日 17時