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その後、前の席のエペルという子はギリギリだけど間に合っていた
初見時にはイーブイの色違いのような美しさと可愛さをもつ少年だなと思いながら少し話してみると意外にもかくとうタイプらしい一面が垣間見えた
コジョフーってことか。コジョンドっぽくなる日が待ち遠しいってところかな？
✧• ───── ✾ ───── •✧
あっという間に昼になりジャックとエペルと話しながら食堂につくともう既にだいぶ混んでいた。なのでちゃんと買えるのか杞憂したが全然余裕で買えた
デラックスメンチカツサンド...？だけは売り切れてたけど。相当人気の商品なんだなぁ
｢ジャックとエペルは何にする？｣
ｼﾞｬｯｸ『俺はこれとこれにする』
ｴﾍﾟﾙ『僕は......こっこれにしよう......かな？』
ジャックは見た目通り肉がギッシリ乗ったステーキと意外にも果物のコンポートを選んでいた
エペルくんは一瞬肉の方に目を向けていたのでそちらを選ぶのかと思ったら如何にも野菜マシマシのサラダとジャックと同じで果物のコンポートを選んでいた。流石に高校生でそれは少ないんじゃないかと思うけど
｢んじゃ俺もジャックと同じで肉系と果物系にしよ｣
〜頼んだ後〜
ｼﾞｬｯｸ『お前それ1人で食べるには多すぎじゃねぇか。俺の倍あると思うが』
｢えっ心外なんだけどそんなに多い？｣
ｴﾍﾟﾙ『ちょっと多い...かな』
マジか〜あっそうだ
｢エペルこっち向いて〜？｣
ｴﾍﾟﾙ『なに...かな？ん！？？』
｢ダイエットしてるのかは知らないけどさっき肉の方見てると思ってそれにしたんだけど。苦手だったらごめんね｣
ｴﾍﾟﾙ『いや苦手じゃないよ。でも肉の方見てるなんてよく気付いたね...』
｢意外と分かりやすかったと思うんだけどジャックは分かった？｣
ｼﾞｬｯｸ『お前そんな人のこと見てるとかすげぇな！』
全然分かってなかった。後しっぽ振りながら目をキラキラさせるのはやめてくれ...ちょっとかわいすぎる。つぶらなひとみで俺の攻撃力下がっちゃうよ
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ライ(プロフ) - 雪見大福さん» コメントありがとうございます！楽しみにしてくださるの純粋に嬉しいです。ありがとうございます！ (10月2日 23時) (
レス) id: de12491e4c (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！楽しみにしています！ (10月2日 17時) (レス) @page41 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライ | 作成日時：2023年9月10日 17時
