わらび餅を食べに行っただけなのに【鬼滅の刃】

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柱たちに囲まれています。逃げる方法を教えて下さい。

逃げれないですけどね！！はい！！

『取り敢えず、帰らせてください。』
「駄目ですよ？お館様が来るまで大人しくしていてください。」

蝶々さんが言う。

『嫌って言ったら？』
「ここに実験したいなって薬があるんですけど〜。」
『やめてクレメンス。』

こいつら狂ってるッピ！！

「お館様の御成りです。」
お館様「皆、集まってくれてありがとう。無一郎も、連れてきてくれてありがとうね。」

昆布１号…いや、時透無一郎の野郎が頭を下げる。もうあとの話は聞く気がなーい★


「…生きてます？今、質問されてますよー？」
『ゑ？あ、あぁ、目開けながら寝てました。』

凄いでしょ？嘘なんだぜ★蝶々さん怖いもん。


…寝てた方が殺されるパティーンでわ？

「そうですか…。粛清ですね★」
『オワタンゴ★』

「し、しのぶちゃん！粛清しちゃったら、この子が可哀想よ…！」

天使現る〜！ありがとう！！俺後藤！！

「やっぱり、粛清しちゃって良いかも…？」

ふぁっ？！何でぇぇぇぇぇ？！

そう思っている中、お館様という人が口に人差し指を当てた。


静まれっ！！のポーズですね、分かります。

お館様が静まれっ！！のポーズをすると、忠犬の様にみんな静まった。


「A、もう一度言うね。鬼殺隊に入る気はないかい？」

『…一つ、尋ねさせていただきます。鬼殺隊に入る事で私にメリットはありますか？』

ありますかね？お館様。


私自身はないと思うな〜。


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