授業９８ ページ4
※ちょっとピンクかもしれない※
すぐに離れる秀ちゃん
が、またすぐにキスをしてくる
それを何回も繰り返す
貴方｢っ…待、って…！｣
距離を取ろうとするも後頭部を掴まれた
肩を押してもビクともしない
今度はキスをしたまま離れない
このまま口を開けるのはまずいってわかってる
わかってるけど、体は酸素を欲しがってしまう
限界…！
そう思い口を開ければ待ってました、とでも言うようにぬるりとしたものが入ってくる
貴方｢ぅあ…ん…｣
あぁクッソ、なんて思ってても変な声が出てしまう
貴方｢っ、はぁっ…｣
やっと離れた
何か言ってやろう、と思ったのに頭が回らない
考えてる俺をよそに秀ちゃんは髪の毛を耳にかけてきた
…まずい
浅野｢…ピアスの穴、か｣
貴方｢いやこれは……ひぅ｣
バレた。とか思ってたのに、次は耳を舐めてきた
貴方｢ま、待って！み、耳は…！///｣
浅野｢…何か問題でも？｣
貴方｢大あり！耳元で喋んないで！///｣
浅野｢………A｣
貴方｢ひっ…！///｣
あぁぁやばい。顔あっつい
この耳弱いのなんとかなんないかな…
もうHPが少ししかないのに秀ちゃんはパーカーのジッパーを下げてきた
貴方｢…は？なにやって…！｣
言葉を無視して今度はシャツのボタンを第三まで開ける
…待って下着丸見えじゃん
浅野｢……青か｣
貴方｢な…！///｣
何言えば良いかわからなくなって口をパクパクとさせていると鎖骨あたりに痛みが走る
貴方｢いっ…！｣
浅野｢…意外と簡単につくんだな｣
そしてさっきの少し上にもう一度と口付ける
そこはギリギリ見えるか見えないかの位置
貴方｢…おい｣
浅野｢わざとだが｣
貴方｢んなこと聞いてねぇ！｣
秀ちゃんを押しなんとか逃れリュックを掴む
浅野｢残念。終わりか｣
貴方｢っ……バカ！｣
その場を後にし俺は家まで走った
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作者名：doryi☆ | 作成日時：2017年8月13日 22時
