授業121 ページ27
※まだみんな殺せんせー追いかけ中…※
貴方「なんか上うるせぇな…」
俺は下のちょっとした広間に一人座っていた
たくさんの書類やデザイン画を並べながら
赤羽「A、何してんの?」
貴方「ん、カルマか。次のライブについてな」
女子部屋でやろうと思ったんだがイリーナ先生の恋話に興味は無いのでここに来た←
赤羽「なんかその姿で名前呼ばれると変」
貴方「しょーがないだろw」
俺の隣に座り、デザイン画を手に取るカルマ
…なんかすげぇ甘ったるそうなの持ってんだが
赤羽「この衣装っての、自分で考えんの?」
貴方「ユニットによってはプロに任せてるとこもあるけど、俺は自分で描いて友達に作ってもらってる」
赤羽「へー…凄いね」
貴方「どーも」
他のデザイン画を見てるカルマをよそに、俺は文化祭についての書類に目を通す
6月中旬、二日間によって開かれる文化祭
ユニットは全参加、クラスの出し物も必ず
部活動は各自、か。軽音部やんのかな
それが終われば七夕祭。皐フェスで出てこなかったfineやValkyrieも出てくるS1
貴方「……SSかぁ」
七夕祭の2日後、予選開始のSS
…ま、俺は出ないけどね
赤羽「……A」
貴方「ん?」
横を見るとカルマはいつもと違い硬い表情をしていた
赤羽「Aは、卒業までE組にいるよね?」
びっくりした。何聞いてくんのかと思ったら…
貴方「当ったり前だろ。変なこと聞くな(ワシャワシャ」
赤羽「うわっ、何急に…!」
貴方「撫でてほしそうだったから」
赤羽「そんな顔してないし…」
貴方「はいはい」
赤羽「…ねぇ、もう一個聞いていい?」
貴方「なに?」
赤羽「…Aは、どうしてアイドルになろうと思ったの?」
貴方「!…」
どうして、か…
貴方「…長くなるかもだけど、聞いてくれる?」
赤羽「…うん」
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作者名:doryi☆ | 作成日時:2017年8月13日 22時