授業１１９ side無し ページ25
木村｢やっぱ1位は神崎さんか｣
千葉｢まぁ嫌いな奴いないわな｣
前原｢で？上手く班に引きこんだ杉野はどーだったん？｣
杉野｢それがさぁ。色々トラブルあってさ、じっくり話すタイミングが少なかったわ｣
前原｢あーなんか大変だったらしいな｣
ガララ
赤羽｢お、おもしろそうな事してんじゃん｣
磯貝｢カルマ良いとこ来た｣
木村｢お前クラスで気になる娘いる？｣
前原｢みんな言ってんだ。逃げらんねーぞ｣
赤羽｢…うーん。奥田さんかな｣
前原｢お、意外。なんで？｣
赤羽｢だって彼女、怪しげな薬とかクロロホルムとか作れそーだし。俺のイタズラの幅が広がるじゃん｣
前原｢……絶対くっつかせたくない二人だな｣
赤羽｢ま、恋愛として言ったらAだけど｣
全員｢え？｣
赤羽｢ん？なに？｣
潮田｢カルマ君この間言ってたの本気？｣
赤羽｢もちろん。ウチの会長も狙ってるらしいけどね｣
磯貝｢浅野か｣
前原｢……俺もだけど｣
全員｢！？｣
赤羽｢はは、ライバル多いな〜｣
磯貝｢と、とりあえず、みんな。この投票結果は男子の秘密な。知られたくない奴が大半だろーし。女子や先生に絶対に…｣
殺｢……(ﾆｺﾆｺ｣
サラサラ
シャッ！
前原｢メモって逃げやがった！殺せ！！｣
―――
全員｢ビッチ先生まだ二十歳ぃ！？｣
片岡｢経験豊富だからもっと上だと思ってた｣
倉橋｢ねー｣
岡野｢毒蛾みたいなキャラのくせに｣
イリーナ｢それはね、濃い人生が作る色気が…誰だ今毒蛾つったの！
女の賞味期限は短いの。あんた達は私と違って…危険とは程遠い国に生まれたのよ。感謝して全力で女を磨きなさい｣
岡野｢ビッチ先生がまともなこと言ってる｣
中村｢なんか生意気〜｣
イリーナ｢なめくさりおってガキ共！｣
矢田｢じゃあさじゃあさ、ビッチ先生がオトしてきた男の話聞かせてよ｣
倉橋｢あ、興味ある〜｣
イリーナ｢フフ、いいわよ。子供には刺激が強いから覚悟なさい。例えばあれは17の時…
おいそこぉ！！
さりげなく紛れこむな女の園に！｣
殺｢いいじゃないですか。私もその色恋の話聞きたいですよ｣
中村｢そーゆー殺せんせーはどーなのよ。自分のプライベートはちっとも見せないくせに｣
��そーだよ。人のばっかずるい！��
��先生は恋話とか無いわけ？��
��そーよ。巨乳好きだし片想いぐらい絶対あるでしょ��
シャッ！
イリーナ｢逃げやがった！捕らえて吐かせて殺すのよ！｣
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作者名：doryi☆ | 作成日時：2017年8月13日 22時
