授業116 ページ22
スタッフ「何その頬!」
貴方「ちょっとありまして…」
スタッフ「はぁ!?」
貴方「だ、大丈夫です!ほんとに!ほらほら、やりましょ!」
スタッフ「全く…」
見事に怒られた
すぐ治ると良いけど…
……やばい。この顔で宿なんか戻れねぇ
…バレるの覚悟で行くかぁ…
軽いリハが終わり、本番
先に送ってあったギターを持ちステージに立つ
格好はそのまま。今回のライブはオフな感じ
みんな足を止めてこっちを見る
…あ、カエデ達だ。ほんとに来てくれたんだ
貴方「Raind単独!京都シークレットライブを楽しんでってくれ!」
モブ1「え、え、愛音君!?」
モブ2「なんでなんで!キャー!やばい!」
京都の街並みに合うように音色を変えて歌う
歌っていくにつれどんどん人が増えていく
口を開くと少し痛む頬
けど、そんなのどーでもいい
俺はプロのアイドル
最後の最後まで、笑顔で歌い続ける!
貴方「今日はありがとうございました!秘密で準備を勧めていたので大成功です!6月に夢ノ咲にて文化祭があります!良ければ足を運んでください!」
挨拶をするとたくさんの拍手と歓声
これがあるから、アイドルはやめられない
このたくさんの笑顔が見れるから
俺はアイドルを続けるんだ
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作者名:doryi☆ | 作成日時:2017年8月13日 22時