俺が椚ヶ丘中学に教師として行くことになった件について Part3

授業１１５ 赤羽side ページ21

奥田｢無事で良かった…！本当にごめんなさい！私だけ逃げてしまい…｣

茅野｢ううん、大丈夫だよ｣

奥田｢無事で良かった｣


とりあえず借りは返せたかな
みんなも無事だったし


モブ1｢っ……まだだぁ！｣

全員｢！？｣

杉野｢渚！｣
殺｢渚君！｣

うわ、なんでまだ立つかなぁ
せっかく俺がボコったのに


潮田｢っ…｣

ナイフで渚君を人質にとった

どーやって倒そうか

なんて思ってたら


貴方｢あ"ぁ"？邪魔だテメェ｣

1｢うぎゃ！？｣

後ろから見事な蹴りが首あたりに直撃

…え？w


貴方｢さっきはよくもやってくれたな？あ？｣

1｢お、お前…！｣

貴方｢問答無用｣

1｢ぎゃぁぁぁ！！｣



貴方｢しゅ〜りょ〜｣

一瞬で終わったよ


赤羽｢あは、お兄さんアイドルなのに良いの？｣

貴方｢別に？コイツらなんかその気になりゃ社会的に消せる｣

怖っw


貴方｢さて、ごめんね。助けに来たのに役に立てなくて｣

茅野｢い、いえ！｣

神崎｢でもなんで助けようと？｣

貴方｢歩いてたらナンバー隠してる車見つけてね。来てみたらなんかしてたから｣

それだけで普通乱入してくるかよ…


貴方｢俺そろそろ行かなきゃ。良かったら5時から祇園の近くでライブあるから見に来てね｣

茅野｢行きます！｣

潮田｢即答…｣

貴方｢ふふ、待ってるね。それじゃあ！｣


杉野｢…本当にアイドルなのか？｣

奥田｢かなり凄い蹴りでしたね…｣

赤羽｢渚君さっきの蹴りの時良かったね｣

潮田｢え？｣

赤羽｢身長高かったら渚君もやられてたよ｣

潮田｢……｣


御影山愛音、か

なんかおもしろいアイドルだなw

授業１１６→←授業１１４

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す