衝突 《合宿３日目》 ページ37
今日は梟谷担当なので、梟谷を起こしに行く。
……木兎さんって起きるかな…
私がバーン！！と扉を開けると、最初に振り返ったのは…
木兎「おー！和花！今日は和花なのかー！」
『え、あ、おはようございます』
木葉「和花〜、「木兎さんが起きてるなんて…！！」て顔してるぞｗｗ」
う、図星…
だって、末っ子キャプテン(byかおり様)なのに…！！
部屋を見回すと、意外な人が起きていなかった。
私はその人を指差した。
小見「あ、赤葦？アイツは…なあ…」
猿杙「うん…寝起きは凄い機嫌悪いんだよなぁ…」
木兎「そー！！めっちゃ恐えんだぞ！」
木葉「だからいっつも起こさねえんだけど…
目覚まし掛け忘れてんだよコイツ！！」
木葉先輩の叫びに、その場の全員の空気が重くなった。
コレそんなに重い問題…！？
じゃあ…
『私が…起こします』
ダメだ…！！
という周りの制止を無視し、赤葦さんの肩に手を掛けた。
そして軽く揺する。
『あ、赤葦さ〜ん…？』
赤葦「ん……」
赤葦さんが軽く吐息を漏らした。
皆の肩がビクッと揺れる。
どんだけ怖いの赤葦さん！！
私も緊張してきた…！！！
『赤葦さん、朝です〜…合宿ですよ、起きて下さ〜い…』
出来るだけ平和(？)に起きて欲しいので、穏やかに柔らかく話し掛ける。
赤葦さんがうっすらと目を開いた。
『あ、赤葦さん、起き』
赤葦「…和花…なんで俺の睡眠の邪魔すんだよ…
襲うぞ？」
色々な意味でコワイ！！！
どうしたの赤葦さん！！！
敬語とか言葉とか色々！！！
それに私、水バシャ事件でしか赤葦さんに関わった事ないよ！！？
すっげえ謝られた…
脳内パニックを起こしていると、するっと赤葦さんの手が頬に伸ばされた。
赤葦「ほぉら、襲っちゃうぞ〜？
……和花…」
赤葦さんが急に低い声で、挑発的な笑みを浮かべ私の名を呼んだ。
『っだああああああああああ！！！！！！起きろ下さいコノヤロぉぉぉぉおおおおお！！！！！！』
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朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» まさかのマイナスｗｗその考えはナカッタ…！！まあつまり平均をー100にしてって事ですね分かります(･∀･)全然大丈夫ですよ！頑張ります！ (2018年9月8日 21時) (
レス) id: d37838c31b (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - 間違えて二回打ってしまいました。申し訳ありません。これからも更新頑張ってください！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なw (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なww (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» やばすｗｗ顔面偏差値高いですね((キモい (2018年9月8日 7時) (レス) id: babb22cfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるり | 作成日時：2018年8月9日 21時
