信頼の魔法 ページ33
昼。
私は、伊達工の居る所に向かった。
『…二口さん…隣、良いですか』
二口「…おう」
前には愛理が居る。
及川まりあは青城に誘われ、そっちに居る。
『…さっきは練習中断させてすみませ』
二口「何で泣いてたの」
『…なんか感情的になっちゃったというか…』
私が言葉を濁して答えると、二口さんは怪訝な顔をした。
罪悪感からか、胸がズキッとする。
本当は、助けを求めたい。
でも、迷惑は掛けたくない。
だから自分で、自分達で何とかするしかないんだ。
茂庭「実はさ、俺ら、和花さんとまりあさんの会話聞いてたんだ。
あんなにバレーボールが好きで俺らの事も想ってくれる和花さんが、俺らに好きで迷惑掛けようとする訳無いよな！」
鎌先「おう！バレー好きに悪い奴はいねえ！」
だから伊達工、集まってくるのが早かったのか。
じんわりと信頼という温かさが染みていく。
二口「なあ和花…ってお前、何泣いてんだよ！」
『泣いてなっ…！！』
愛理「ワー、にろが和花泣かせたー」
『泣いてない"ぃ…！！』
二口「俺じゃね…！！クソッ！！」
二口さんがワシャワシャと頭を撫でる。
ハゲる…！
『にろ先輩ぃい"〜…！！！』
二口「あ"！？にろじゃねえ！！」
茂庭「ツンデレか」
笹谷「ツンデレだな」
鎌先「デレてんのか」
二口「デレてません！！青根！頷くのヤメロ！！」
小原「収拾つかない…」
作並「ツンデレ二口さん、暴走してますね…」
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朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» まさかのマイナスｗｗその考えはナカッタ…！！まあつまり平均をー100にしてって事ですね分かります(･∀･)全然大丈夫ですよ！頑張ります！ (2018年9月8日 21時) (
レス) id: d37838c31b (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - 間違えて二回打ってしまいました。申し訳ありません。これからも更新頑張ってください！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なw (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なww (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» やばすｗｗ顔面偏差値高いですね((キモい (2018年9月8日 7時) (レス) id: babb22cfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるり | 作成日時：2018年8月9日 21時
