どう足掻こう。「天然系お姫様のせいで退部危機な私」【ハイキュー！！】

操り兵士・４ ページ23

ハァァァアアアアア！！！？

ざっけんなよテメェ！！！！！
しかも遅れてきたくせに青城の部員と和気あいあいと会話してるよ！！！

及川まりあの周りに馬鹿やら操り兵士やらが集まっていく。


舞様を見ると、眉をひそめ、及川まりあを見ていた。
私もつられてそちらを見る。





まりあ「っ…！！(ｼﾞﾜ…」





及川まりあが涙ぐんだ。
その周りの部員もこちらを見ている。

私はただ単に見てるだけだけど、元の目付きが悪いから睨んでるように見えるのかも。





及川「まりあは悪くないから」





渡「昼に和花ちゃんに仕事出来ないマネは居ない方が良いって言われたから、俺らの練習を見てくれてたよ」





及川「逆に偉いよね〜」





まあ操り兵士は安定の無視と。
私は超良い笑顔で岩泉先輩に駆け寄る。





『岩泉先輩っ！タオル、ありがとうございました！
洗ったので、安心して下さいねｗ』





岩泉「え、なんかめっちゃ良い匂いするつかふわふわになってる…
サンキュな」





クソ顔面バリボーがえ、岩ちゃんの裏切り者…！？とか言ってら。
あ"？と圧を掛ける先輩流石ですカッコイイ！！！

と、英が集団から出て来た。
岩泉さん、ちょっと触らして下さいとか言ってる。





国見「わっやば…いいな…明日青城来てよ、和花」





及川「国見ちゃんも…！？」





青城がザワつく。
ああもう腹減ったよ…

英はいつもの眠そうな顔だ。





国見「え、俺が裏切り者(？)としても戦力じゃないし面倒臭いのでしませんよ」





さっきまで驚いてた及川まりあは途端にほっとした表情になった。

いやあ英、敵に回したら怖えな…
名演技だよｗ





木兎「青城達ー！！メシーー！！！！！」





急に叫んだ木兎さんの一言で空腹を思い出した男子高校生達は、すぐばらけていった。

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