検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:15,568 hit

聖都へ(1/3) ページ6

エル「大丈夫かい?」

「うん!ありがとう」

べ「貴方がたは…」

エル「僕はエルキドゥ」

ギ「我が名はギルガメッシュ。Aのサーヴァントであり、婚約者だ」

べ「こっ…!?」

「ありがとう、ギル。危ないところだった」

ギ「良い。これからどうする気だ?」

「聖都に侵入するの」

エル「聖都…あれが……」

「うん。私1人で行くわ」

ギ「…そうか」

エル「だからそのマントをつけてるんだね」

「うん…なるべく円卓の騎士との接触は避けるようにする」

べ「はい…。あと少しで聖都です。おそらくそろそろ聖抜が行われます」

ギ「我たちは少し離れたところへ居よう」

「わかった。…っあれが難民の人たち………」

エル「…すごい数だね」

べ「A様、どうかお気をつけて」

「えぇ、ありがとうベディ。ギル、エル、立香たちに協力して」

ギ「ああ。…くれぐれも無茶はするな、それからレオンが連絡を待っていると」

「うん。ありがとうギル」



エル「やけに今回はAの意見を尊重するんだね」

ギ「…ガイと出陣前に話をしたからな」

エル「へぇ…どんな?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガ「おい、ギルガメッシュ」

ギ「なんだ、ガイ」

ガ「Aが最近言ってたんだけどよ」

ギ「勿体ぶらず早く言うが良い」

ガ「Aは戦においては自分の意見を尊重してくれる奴が好きなんだとよ」

ギ「…そうか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エル「…へぇ」

ギ「偶には彼奴の言葉に耳を傾けるのも良いと思ってな」

べ(英雄王は…A様のことになると……)

エル「ねぇ、キミ」

べ「は、はい」

エル「ギルはちょろいんだ。Aのこととなると特にね」

べ「A様のことをよほど大切に思っているのですね」

エル「そうだね…Aはみんなに愛されているから。神にも、王にも…全ての生き物に」

べ「えぇ…会って間もないですが私でもわかります…あの方はとても優しい…」

聖都へ(2/3)→←騎士との出会い(2/2)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
設定タグ:FGO , ギルガメッシュ , Fate
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

田中 - FGOの二次創作ガイドラインはお読みになられましたか?引用を越えるシナリオの抜き出しは公式が禁止しています。 (2019年11月14日 20時) (レス) id: d4397e0923 (このIDを非表示/違反報告)
ライトとライキ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!! (2019年5月14日 20時) (レス) id: f01c053e12 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 続編おめでとうございます!がんばってくださいね! (2019年5月13日 18時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ライト | 作成日時:2019年5月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。