【FGO】第六特異点 円卓領域キャメロット

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獅「Aを聖都へ連れもどせ。しかし傷１つつけたら赦さんぞ」




マントをつけてれば魔力をごまかせるけど…術を使ってしまったら…

でもはやく合流しないと…

仕方ない…

「クラスチェンジ、ライダー。シルドラ、よろしくね」



少女「さっきの…お姉さん？……わあ…本物の騎士様だわ…」






「ロマニ、聞こえてる？」

ロ『あ、やっと繋がった！！』

「聖都にいたの。ところで立香たちは今どこに？」

ロ『今は東の村へ難民たちを連れて行ってるところだ』

「そっか…ベディとは合流できた？」

ロ『ベディヴィエール卿と会ったのか！？』

「え？うん。ギルとエルに聞いてない？』

ロ『Aと会えたことしか…』

「そっか…ね、立香たちは何があった？」

ロ『順を追って話すね。…生体反応が近づいてきてる。粛正騎士か？』

「多分…獅子王に謁見して、聖都からでてしまったから…」

ロ『獅子王に謁見！？と、とりあえず10体。1人ではキツイと思うが…』

「多分平気…バトルしながら聞くから、立香たちの現状を教えて」

「クラスチェンジ、バーサーカー」

ロ『バーサーカー…大丈夫なの？』

「うん。よっぽどのことがない限りは…でも、威力に自信があるの」

ロ『英雄王とエルキドゥに来てもらうよう言っておくね』

「うん。ありがとう」

ロ『少しの間だけ！切るから』

よし…

「【身体強化】【祖国への祈り】」

まずは2体…！

ロ『もう2体倒したのか！？強化スキル…すごいなぁ…』

「ありが……とっ！」

あと6体…

「宝具展開。

___我が心、我が身を国に捧げ
邪なる者、炎威のごとく焼き払おう

【国守りし烈火
(アークス・ガルディアンイーグニス)】！！」


ロ『す、すごい……この数分で倒すなんて…』

「ふぅ……クラスチェンジ、ライダー」

ロ『お疲れ。一応近くの反応は消えたけど…円卓の騎士が来るかもしれない』

「うん…とりあえず、移動しつつ話を聞くね。あ、通信が通らないところへは情報をもらうまで入らないようにするね」

ロ『ああ。そうしてくれると助かるよ』

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