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113号室の前
コンコン
A「失礼します…」
二宮 「あぁ」
A「他の…みなさんは？」
二宮 「さぁ。なんか買いに行ったまま帰ってこないけど」
A「そう…ですか」
二宮 「誰かに用？」
A「・・・。」
二宮 「待つ？何なら伝えとくけど」
A「二宮さん！ごめんなさい！」
二宮 「え？」
A「昨日は…あんな態度とってごめんなさい…」
二宮 「なんだ。そんなこと？」
A「えっ…」
二宮 「まぁ、嫌われたかなぁっておもったけど。気にすることないから」
A「ホントにごめんなさい！！」
二宮 「いいよ。これからも仲良くしてこう」
A「はい！もちろんです！」
二宮 「じゃあ…１つ…いい？」
A「なんですか？」
二宮 「聞いてくれる？」
A「はい！もちろんです！お詫びですから」
二宮 「じゃあ…ケーキやお菓子のこと…黙ってて？」
A「…いくらなんでも無理です」
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作者名：らいらい | 作成日時：2014年4月20日 16時
