拾われた子猫 (ページ8)

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乾side

俺は、乾青宗

今、可愛い女の子を連れてココがやってきた

どういうことかは分からない。

も、もしかして彼女か？！

好きな人がいるだなんて話聞いたことねぇ。

あいつ、恋愛なんてするのか?!!←

乾『ココ。その子誰？』

九井「はぁ？！一昨日話したよな？
黒龍に新しい子を入れたいがいいかって、聞いたら喜んで！って、言ってただろ？」

乾『そうだっけ？あはは。』

九井「小学生から通知表をオール満点取ってる天才だって話した。」

乾『お、覚えねぇな。』

オール5え、今まで？え？
天才だっ。

A「……………。こ、こんにちは。」

九井「ほら、こいつがイヌピーだ。」

A(左目に火傷の傷、薄黄色の髪の毛変わった感じの人だな。)

乾『そんなにジロジロ見てどうした？もしかして、俺に惚れたか？』

A,九井「｢それはないです。／ねぇだろ｣」

見事シンクロした?!

乾『そんな、揃って言うなよ。』

九井「イヌピーが、こいつをまじまじ見るから、気になってんじゃねぇの？」

乾『あ、なんかすまん。』

A｢大丈夫です。｣

九井「こいつは、蓮爾A。名ずけてハノちゃん。可愛くね？」((ﾎﾞｿｯ

乾『それ思った、ガチで可愛い。よこせ。』((ﾎﾞｿ

九井「は？嫌に決まってんだろ。こいつはうちで預かってんだよ。」((ﾎﾞｿｯ

乾『預かってるってどういうことだよ。』((ﾎﾞｿｯ

は？こいつ親かなんかか？

よこせよ！

九井「拾ったんだよ、子猫ちゃん。」((ﾎﾞｿｯ

乾『は？ハノのこと子猫ちゃんとか言ってんの。すまん、ちょっと引いた。』((ﾎﾞｿ

九井「絞めるぞ」ﾆｺﾆｺ

乾『え、悪い。』

A「あの、さっきからなんのお話をしているのですか？」

イヌココ「なんでもねぇ」

モブ「九井さん！頼まれた特服完成しました。」

九井「ありがとうな。A！こっち来い。」

A『はい。』

九井「これ、お前の特服な。着替えてこい。」

A『ありがとうございます。』

九井「お前ら、覗き見でもしたら分かってるだろうな？」ﾆｺﾆｺ

乾『お前………目の笑ってない笑顔やめろよ。』