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？「嫌だなぁ、俺目当てだったんじゃないの？
蓮爾Aだよ。」
蓮爾さん？！
一人称が…………。
九井「A？！」
乾「なんでこんなところに…」
A『さぁ、勝負しようよ！先にこっちがくたばるか、お前ら2人がくたばるか。』
面白いことになってきたよ
A『さぁ、お楽しみの時間だよ。』
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
〜タクシーに乗った時〜
A『なんでっ………私だって…。』
運転手「助けに行くかどうかはあなた次第ですが、彼らがせっかく助けてくれたんです。
行くからには作戦を立てるべきですよ。
頑張ってくださいね。」
作戦？
私は昔から喧嘩をするタイプではなかったから
敵がどんなことを考えているかは分からない。
ただ、情報を集める、居場所の特定
それは全て私の特技のひとつ。
A『ありがとうございます。』
久しぶりにお面をつけていこう。
狐のお面…………。
昔中国でお父さんが買ってきてくれたんだっけ
お店では、このお面をつけたきれいなお姉さん達が
接客をしてるんだって。
ーいざ来てみると意外と古い建物
こんなところに、イヌピーとココくんが。
許さない。
普通に換気口の中を通って部屋の頭上まで行く。
ほこりまみれだけどまぁ、いいや。
そして見事、ココくん立ちを発見。
話を聞いた感じココくんを仲間にしたいと。
金目当てで。
要するにしばかれたいと。
タコ殴りにしてやる。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
武藤「てめぇ！うぉぉぉぉ！」
鉄パイプとかダサwww
A『ｸﾞｯﾊﾟｲwww』ゴギッ
部屋に鈍い音が響いた。
武道(見事、一瞬で蓮爾さんの2倍はあるんじゃないかくらいの体格をした武藤くんを倒した………。
失神してるじゃないか。)
A『生きて帰れると思うなよォ？』
弱いのはきらァい。
A『ね！三途』ドガン
縛られてる3人「「｢一瞬！！！」」」
A『大丈夫？怪我かま酷いじゃん。
すぐにロープを切ってあげる。』
九井「なんでこんな無茶するんだよ！」
乾「お前に何かあったら！」
武道「だって、みんなが心配で、助けたかったんだもん。それじゃあダメかな？」ｴﾍﾍ
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作者名：雪見だいふく | 作成日時：2023年1月8日 19時
