今日:38 hit、昨日:20 hit、合計:9,145 hit
小｜中｜大
21 ページ23
九井「タクシー！」
運転手「はい。」
九井「こいつをここに連れてけ！金はこれでいい。」
そう言って札束を渡すココくん。
A『嫌だ！私もついて行く！』
乾「危ない！お前はダメだ！」
A『なんで？！』
三途「ねぇ、Aちゃんにも来てもらわないと困るんだけど。」
乾「それは無理だな。こいつには手出しさせねぇよ。」
九井「早く乗れ！」
乾「A！早く！」
嫌だってば………………。
2人とも…私を置いていかないでよ
A『嫌だ！もう……2人に会えなくなっちゃうかもしれないんだよ！』
九井「くそっ！」ﾄﾞﾝｯ
A『うわっ！』
なんで急に押すの？
勢いで車に突っ込んだじゃん。
A『何するの？！』バタン
勢いよく閉められたドアは大きな音を出した。
九井「爺さん！早く連れてけ！」
運転手「任せてください。」
A『いや！待って！』
三途｢あ、ちょっと！」
九井「さぁ、どうする？」
乾「俺たちだけついて行くってことでいいよな？」
三途「まぁ、いっか。後ででもいいよね。来て。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪見だいふく | 作成日時：2023年1月8日 19時
