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しばらく手を振っていると
突然
九井 「本当は怪我してんだろ。」
え？なんでわかんの？
A『いや、怪我してないよ。』
九井 「嘘言え。じゃあここは？」
足首！！！！！！！！！！！
A『ｷﾞｬｧｧ、痛い。まじで、いじめ。』
九井 「あの時足首捻ったろ？」
A『くっ、バレたか。』
九井 「はーい。そこで湿布買ってくるからここで待ってろー。」
A『はい。』シュン
ー数分後
九井 「買ってきた。ほら、足出せ。」
は？自分でできるし。
A『嫌だ。』
九井 「そうか。じゃあこの足へし折ってやる。」
A『は？嫌だし。』
九井 「じゃあ言うこと聞け。」
A『分かったし。』
九井 「何キレてんだよ。」
A『キレてないし。』
九井 「…………。その口縫い合わせてやるよ。」
A『すみませんでした。』
ガチで怖いこと言うね。
九井 「歩けるか？」
A『歩ける。』
九井 「無理すんなよ。」
りょ！
大樹「お前らおせぇよ。」
九井 「こいつのせーだ。」
A『は？車に轢かれそうになった子供を助けたんだし。』
大樹「んな事どーでもいい。」
A『で、要件は？』
大樹「来週に東卐の奴らが話があるとのことだ。だから、来週もここに来い。」
A『それで？』
大樹「それだけだ。」
は？ふざけんなよ。
こちとら、時間費やしてんだよ。
絶対許さねぇ。
九井 「んじゃ、帰っていいか？」
大樹「あぁ。」
A『そんじゃ、さよなら。』
ちぇ、我の勉強時間が
大樹「あ、九井、｣
九井 「なんだ？」
大樹「この間金を貸した女だが、返されてない。
明日、強制的に貰ってこい。」
九井 「りょーかい。」
A『ココくん！早く！』
九井 「今行く。」
A『何話してたの？』
九井 「なんでもない。」
あ、家帰ってから明日の準備しよう。
それからー
勉強して、ゲームして、音楽聴いて〜
ココくんを見て癒される←
次回、なんか注意
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作者名：雪見だいふく | 作成日時：2023年1月8日 19時
