探偵社の少女は雄英に通うことになりました。 (ページ42)

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41話ページ42

八百万「この名に恥じぬ行いを。クリエティ」
ミッド「クリエイティブ‼」
轟「焦凍」
ミッド「名前⁉いいの⁉」
轟「ああ。」
常闇「ツクヨミ」
ミッド「夜の神様！」
峰田「グレープジュース‼」
ミッド「ポップ&キッチュ‼」
口田(アニマ)
ミッド「うん‼」
爆豪「爆殺王」
ミッド「そういうのはやめた方が良いわね。」
麗日「考えてありました。ウラビティ」
ミッド「シャレてる！」

皆すぐかけるもんなんだねぇ

ミッド「思ったよりずっとスムーズ！」残ってるのは、再考の爆豪くんと…中島くん、泉さん、星夜さん、飯田くん、そして緑谷くんね。」

敦くんは迷ってるぽいなぁ…
時々困った顔で、こっちみてるし。
私は立ち上がると、

怜「怜です。」

と言った。

ミッド「名前でいいの？」

怜「はい、名前変えちゃうと探偵社で混乱するので。」

私が発表すると、鏡花と敦くんも名前にした。

飯田「…天哉」

ミッド「あなたも名前ね。」

そして、緑谷くんの書いた名前をみて、驚いた。

「えぇ緑谷いいのか、それぇ⁉」

緑谷「うん。今まで好きじゃなかった。けど、ある人に“意味”を変えられて…僕にはけっこうな衝撃で…嬉しかったんだ。これが僕のヒーロー名です。」

そう言って緑谷くんが持ったボードには“デク”と書かれていた。

爆豪「爆殺卿‼」

ミッド「違う、そうじゃない。」

しばらくして全員決めることが出来た。

相澤「職場体験は一週間。肝心の職場だが、指名のあった者は個別にリストを渡すから、その中から自分で選択しろ。指名のなかった者は、予めこちらからオファーした、全国の受け入れ可の事務所40件。この中から選んでもらう。それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる。よく考えて選べよ。」

切島「俺ァ都市部での対・凶悪犯罪！」

蛙吹「私は水難に係わるところがいいわ。あるかしら。」

相澤「今週末までに提出しろよ。」

「あと二日しかねーの⁉」

相澤「次の時間は体操服に着替えてグラウンドに集まっとけ。」

「はーい。」

怜「鏡花、敦くん、行こう！」

鏡花「分かった。」