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廊下ですれ違ったのは情報システムの人。
奨「木全くん、今大丈夫？」
翔「失礼かもしれないんですが
打ちながらでも良いですか？」
奨「いいよ(笑)」
與那城主任が隣にきて
何やら紙をみせてきた。
翔「あー…やっぱり」
奨「知ってたの？」
翔「さっき情報システム行ってきて。
そしたらそんな話してて。
更にさっき一緒に歩いて行くの見たんです」
奨「どう思う？」
翔「上が決めたことには何も言えないですよ」
奨「これ、強制じゃないんだよね。
後、俺もここに配属なんだ」
翔「主任、なんでも出来るんですね」
あれかな。わざわざ俺に聞いてくるってことは
何か考えてることがあるんだよね。きっと。
後、あれでしょ。主任もAが気になるのかな。
あー、この2人想いあってるかもってこと？
まじか…
総務内が一気に沸き立つ。
奨「帰ってきたみたいだね」
瑠「奨くん、ちょっといいかな」
奨「はいよ」
ちょこんと自分の席に戻ってきたA。
翔「ねぇ」
「ん？」
翔「Aの気になる人って筋肉ある人？」
「なにそれ(笑)どうなんだろ。
服着てるしわからないでしょ(笑)」
翔「じゃあキラキラ笑顔？」
「それ、白岩さんのこと言ってる？(笑)」
翔「じゃあ…「翔也？後で話そ？帰れなくなる」
翔「はーい」
遮られた感満載。
すると白岩さんがAの横にきて
瑠「じゃあまたね」
「すみません、本当ありがとうございました」
瑠「奨くんには話したから」
「あの…本当に良かったんですか？」
瑠「大丈夫大丈夫(笑)
じゃあ隣の木全くんもまたね」
翔「あっはい」
ウインクされたけど？え、俺に？
あ、Aにか。いや、良くないよくない。
「かっこいい…」
ほらほらほら。もう目が。
貴方、昨日俺と一緒に…
「翔也？」
翔「え、何」
「耳赤いよ？」
翔「暑いからかな」
「…クーラーめっちゃ効いてるけど…」
何考えてるの俺。
いつの間にか主任も席に戻ってるし。
その後はまぁいつも通り慌ただし過ぎていく。
終業のベルがなっても総務は殆ど残ってて
ふいにAが席を立つ。
翔「どっか行くの？」
「ちょっとだけ珈琲飲んでこようかな」
翔「俺も行っていい？」
「行く？(笑)
與那城主任。ちょっと珈琲飲んできます」
奨「わかった」
自分の主任にも伝えてAと歩いていると
「今日の夕飯、何にするの？(笑)」
翔「え？」
「あれ？昨日言ってなかった？」
覚えてたのね。
翔「何にする？」
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pikuzu0120(プロフ) - きまちゃんと同期のお話、この設定が最高でした♡先輩たちからのからかい？にもニヤニヤしながら読みました笑 (2022年5月29日 23時) (
レス) id: 92f9b45def (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - ゆうきさん» ありがとうございます！！きゅんきゅんしてもらえて良かったです！！続きも良いですよね…ずっと悩んでまして…笑参考にさせて頂きます！ (2021年9月9日 21時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - すごくキュンキュンしてとっても良かったです！！！可能であれば続きが読みたいです！！！ (2021年9月9日 21時) (レス) id: 740e00b37c (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - KIM MINさん» 木全JAMの方に読んでもらえてるのも嬉しい…泣。コメントありがとうございます！！ (2021年9月7日 22時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます！色々考えてみます！どうなるかわからないけども…汗 (2021年9月7日 22時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2021年8月21日 16時
