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翔也にカレー貰ったし無理言って
泊めてもらっちゃったし一緒にベッドで…
朝起きた時の状態を思い出すと本当
自分、何やってんのって思うしかない。
朝起きて真っ先に翔也の寝顔が目に入って
叫ぶ寸前だった。
翔也の好きな人に怒られるわ…。
翔「何ニヤニヤしてるの？」
「ちょっとね(笑)」
翔「今日乗り切ったら休みだ」
「って事は帰りギリギリかな」
翔「ありえる…」
翔也と改札を通る。
家が近いくせに朝はとことん時間が合わないから
いつもデスクでおはようが原則。
なのに今日はというか昨日からずっと一緒。
翔也の時間に合わせたからか
いつもより早くて
翔「我慢して」
「朝から人多い…」
翔「いつもだよ(笑)」
これが苦手で朝はもう少し遅らせていた。
帰りと同じで吊革がない。
だから翔也に支えられる。
「ごめんね」
翔「大丈夫だよ(笑)」
降車駅に着けば離れる腕。
改札を出て歩いていると
奨「2人ともおはよう」
「あ！おはようございます！」
翔「おはようございます」
その時「2人って付き合ってるの？」って
唐突に聞かれて私は驚きで返事が出来なかったら
奨「同じ香水？シャンプー？の匂いなのかな
2人からするけど？」
翔「あ、それ、おすすめのシャンプー教えて
使ってくれてるからじゃないですか？」
ふぅんと言ってそのまま3人で出社して
デスクに着くと
翔「香水持ってきた？」
「あるよ」
翔「トイレ行くふりしてつけてきな」
「うん、わかった」
まだ始業時間前だから行動は自由で
私は抜けてトイレに行って
自分のスーツの袖で確認すると
「あぁ、ついてるわ」
シワになるからと吊るしてくれてたからか
完全に翔也の匂いってわかる。
そんなに1日で？と思ったけど
考えてみれば香水とかもつけてたし
なんとなくついたのかも。
ただ濃いわけでもないと思うんだけど…。
混ざるかな？とか心配しつついつもの香りに戻す。
「よし」
デスクに戻ると既に仕事モードの翔也が。
「大丈夫？」
翔「うん。Aの香り」
「その言い方やだ(笑)」
奨「Aちゃん、ちょっといい？」
主任に呼ばれて書類を確認をすると
「あのこれって…」
奨「どう？」
「考えてもいいですか？」
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pikuzu0120(プロフ) - きまちゃんと同期のお話、この設定が最高でした♡先輩たちからのからかい？にもニヤニヤしながら読みました笑 (2022年5月29日 23時) (
レス) id: 92f9b45def (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - ゆうきさん» ありがとうございます！！きゅんきゅんしてもらえて良かったです！！続きも良いですよね…ずっと悩んでまして…笑参考にさせて頂きます！ (2021年9月9日 21時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - すごくキュンキュンしてとっても良かったです！！！可能であれば続きが読みたいです！！！ (2021年9月9日 21時) (レス) id: 740e00b37c (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - KIM MINさん» 木全JAMの方に読んでもらえてるのも嬉しい…泣。コメントありがとうございます！！ (2021年9月7日 22時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
Chii。(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます！色々考えてみます！どうなるかわからないけども…汗 (2021年9月7日 22時) (レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2021年8月21日 16時
