検索窓
今日:24 hit、昨日:4 hit、合計:183,081 hit

53:おみやげ ページ5

「あと、これ」


手紙をAに渡してから、箱に入っているあるモノを取り出す。


「うわー! かわいいー!」


それは小さな髪飾りだった。
どこの国のお土産なのかはわからないが、Aが好きそうなデザインだった。さすが母親だ。
Aがおしゃれにはまってることも知っているらしい。


「きらきらしてる!」


小さな髪飾りを手にしてじっと見つめるA。


「食べるなよ」

「たべない・・・」


冗談だよ。
急に真剣な顔になるAが面白くて、思わず笑ってしまった。

54:しゃしん→←52:はるだよ



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (301 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
876人がお気に入り
設定タグ:TRIGGER , IDOLiSH7 , アイナナ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:兎田夏 | 作成日時:2017年3月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。