先生、この気持ちは【同期組】 (ページ5)

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ある日の放課後ページ5

麗日「Aちゃん帰ろー！」

『！
お茶子ゴメン！
私今からマイク先生に英語教えてもらいに行くんだ』

麗日「あぁ！そうなんやね！
Aちゃんは勉強熱心で偉いなぁ」

『そんなことないよ！』

ただマイク先生にお近づきになりたいだけさ…

『ということで、また明日！』

さぁ行くぞ～！

ちょっと緊張するけど…

頭もよくなるし好きな人にあえるし一石二鳥さ！！

＿＿ガラッ

『失礼します！』

マイク先生はどこかな～♪

相澤「お、Aか

どうした？」

『はぅっ…///

マイク先生はどこにいますか？』

あぁぁぁ相澤先生が話しかけてくれた！！！！

しかも名前呼び…

他の生徒は名字で呼んでるのに私だけ名前呼びじゃない！？

なにこれ超ときめく

相澤「あぁマイクか

確か今は校長に呼ばれてるはずだ

急ぎの用事か？」

『あぁ、いえ！
英語でわからないとこがあったので教えてもらおうと思ったのですが…

明日にしときます！』

相澤「勉強熱心だな、いいことだ

ちょっと見せてみろ
俺が教えてやれるかもしれん」

！！！

待て待て待て待て

何このイベント最高すぎません？？

マイク先生いなかったのは残念だけどこれはコレで◎

相澤「あぁ、ここなら分かるぞ

ほらマイクの椅子座れ
アイツ当分戻ってこねぇだろうしいいだろ」

うわぁぁぁぁ神様ありがとう！！！

私もうしんでもいい…

『し、失礼します///』

先生との距離は１ｍもない

心臓がとてもうるさい

相澤「じゃ始めるぞ」

生きて帰れるかな、私