15話 ページ22
〜ご飯の時間〜
翔陽「そうだ、A。」
A「ん?」
翔陽「なんであのときいなかったの?」
夏蓮「え?なんのこと?」
翔陽「一回、いきなりいなくなったことがあったんだよ。」
夏蓮「へぇ」
A「聞く?」
翔陽/夏蓮「うん!」
A「わかった。すごいいやぁぁな思い出でね、」
…ーーーーーーーーーーー…ーーーーーーーーーーー…ーーーーーーーーーーー…ーーーーーーーーーーー
A「お父さん!お母さん!遊んで!」
父「おぉ!いいぞ!」
母「いいわね!遊びましょ!」
いつだったっけな。
この幸せが壊れたのは。
僕が魔法を使えるようになったとき_____
母「なによそれ!あつい!いや寒い!
なによ!!気持ち悪い!!!」
父「俺の目の前から消えろ!気持ち悪い!!!」
気持ち悪い__
消えろ__
そうか。
魔法なんて持ってしまったから。
ごめんなさい。
こんなものを持ってしまって。
ごめんなさい。
A「ごめんなさい。」
ダッ
僕は逃げ出した。
A「こんなもの…いらない!!!」
いらない!!!
そう思っても
魔法は消えない。
ポツポツ
A「ん?雨?」
ザァァァ
A「なんでこんな時に雨降るかな…」
ペタッ
僕は座る
泥だらけになりながら
A「消えろ…かぁ…」
?「あら!こんなところでなにしてるの?」
A「!?」
だっ、誰!?
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キリンガラナ - 研磨が今日も尊いさん» ありがとうございます!返信遅れました!更新頑張ります! (2019年8月25日 17時) (レス) id: f278ddc04e (このIDを非表示/違反報告)
研磨が今日も尊い - 部員に研磨が出た瞬間嬉しすぎてケータイ落としたww!更新停止なの惜しいです! (2019年5月5日 19時) (レス) id: 9302f4ea83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キリンガラナ x他1人 | 作成日時:2018年2月24日 14時