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… ページ47
亜嵐Side
Lessonが終わって1人帰宅中の俺。
涼太の言った言葉が頭から離れない。
片「幸せにしたいものが近くにいなかったらどうすんだよ…。」
俺はどうするだろうか。
それでも玲於のように探し続けるだろうか。
涼太のように彼女の幸せを願うのだろうか。
俺はただの傍観者だ。
アイツら2人の問題に首を突っ込むことはできない。
だって2人の問題だから。
でも、俺はあいつらを見てると思うんだ。
好きって簡単じゃなかったのかなって。
なんで辛くなるんだろうって。
なんであいつらなんだよって。
そう思ってしまう。
でも涼太。
俺さきっと俺だったら…
絶対に探すよ。
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作者名:R_s | 作成日時:2020年12月15日 11時