初飲み会 ページ6
k「A〜!ちゃんと楽しんでるかぁ?」
と言いながら私の方に来てくれた良平さん。はぁ。尊い…
『はい!すっごく楽しいです!』(良平さんかわいすぎる…!)
k「うん!ならよかった!」
『はい! …………良平さん。すみません、ちょっと失礼します』
k「あ。おう。」
『信彦さん。ちょっといいですか?』
O「え?俺?どした?」
『ちょ、ちょっと。』
信彦さんを連れて席を外した。
O「で?どうしたの?」
『………………………………………………………………無理です。』
O「……はい?」
『尊すぎて無理です。。助けてください!信彦さん!
無理すぎます。死にます。あんな可愛い良平さんを見るなんてっ!最早苦行です…あれでニヤニヤするなって方が鬼畜ですよ!!!!!』
O「あ〜〜…そういうことねwじゃあどうする?いっそ告白しちゃう?」
『こっ!!!!!ムリムリムリムリムリ!!!』
O「あ。いや、良平さんが推しだってことをね?」
『あっ!そっち…!ってそれも無理ですよ!!!』
O「じゃあ、頑張ってヲタクなAちゃんを抑えるしかないでしょw」
『はい…。』
O「じゃ!頑張って!」
ひらひら〜と手を振って席に戻っていってしまった信彦さん。
『あっ!待ってくださいー!』
その後ろを追うように私も席に戻る。すると良平さんが、
K「あっ!戻ってきた!Aー!こっちおいで!」
…………………はい??????今、こっちおいでとおっしゃいました?え?幻聴?幻覚?何事?なんで私、良平さんの隣に誘われてるの?
K「Aが席立った時に場所取られちゃったからさ。
俺の隣空いてるからAがいいなら隣においでよ」
『あっ!はい!』
なんだぁ。そういうことね…びっくりしたぁぁぁぁ。
でも、さっきは無理!って思ったけど良平さんの隣に座れるのは滅多にない事だから折角だし満喫しよ!
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八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グが立ってしまっているようですよ…! (2022年5月1日 22時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リョウカ | 作成日時:2022年3月24日 0時